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2006年  4月 30日(日)

廃人生活の報い

しばらく更新が途絶しておりました。
何です、不摂生が祟ったのか、体調思わしくないです。

4/27・4/28 
 お仕事で、日付変更まで職場、終電帰り。
 てか、我ながらよく電車内で寝過ごさなかったものです。
4/29
 寝込む
 体調が小康状態に→ゲーム&読書→体調悪化→体調が小康状態に→
  以下、ループ
  (「Loopな気持ち」って曲があったね、昔)

まぁ、こんな感じ。


『火目の巫女』(杉井光・電撃文庫) 読了
 第12回電撃小説大賞の「銀賞」受賞作。
まぁ、購入動機はイラストをご覧頂いてですね(げふんげふん
総括は、選考員(橋本紡先生)の評・「電撃らしくない」に集約されていると思う。
いろんな意味で、電撃文庫の「お約束」を破っており、そういう意味では驚きの連続の中で最後まで一気に読めたかな。
建国以来、異形の化生に脅かされる国。
対抗できるは、"火目"−烽火楼より破魔の矢もて化生を討滅する者のみ。
"火目"は一世一人、生来"火目式"を宿す女性が務める。
舞台は"火垂苑"−次代の"火目"たる"御明かし"を養成する機関。
この、"御明かし"の三人、伊月・佳乃・常和が中心で、伊月が主人公格・・・のはずだが、伊月は弱い。とにかく弱い。
三人の中では一番勝ち気だし、努力家だが、戦いの中でも何ら潜在能力を示すこともなく、戦うたびに己の無力をかみしめることになる。電撃の「戦う主人公」の中で、ここまで己の無力感に打ちひしがれる奴は珍しいんじゃ無かろうか。
あと、各キャラの結末も意外というか、容赦がないというか。
かなり序盤から危うさがにじみ出ていた佳乃はともかく、常和の扱いは全く読めなかった。
化生と"御明かし"の共通点とか、謎の男・豊日の真意とか、この辺は来月刊行の続編で明かされるのだろうけど、そういうのどうでも良くなるくらいに、読んでいて予想のできない展開に翻弄され続けたというか。
ただ、難点を挙げるなら、上記三人がふれあう時間とその描写がやや不足気味だったと言うべきか。"火垂苑"での共同生活の描写にもう少し尺があれば、後半の展開もより一層盛り上がっていたように思うが・・・
とにかく、値段分は楽しめたので続編も購入決定。


>「幻想水滸伝V」 2周目突入
ラストダンジョンを前にして最高級の武具を買い揃え、精鋭を選抜した。
因みに、以下はラストダンジョンのアタックチーム。
青は男性キャラ、赤が女性キャラ。
ほとんど女性キャラ主体なのはオジオンの趣味です(死

【前 衛】
ハヅキ(剣士) 攻撃性能・回避力など全てにおいて申し分なし
リヒャルト(剣士) 抜群の攻撃能力だが、やや耐久力不足
ベルクート(剣士) 連撃性能には劣るが、凄まじい反撃力を持つ
ゲオルグ(女王騎士) 抜群の攻撃力と回避力だが、魔法には滅法弱い
ガレオン(女王騎士) スキル「金剛不壊」SSレベル。まさに鉄壁
ミアキス(女王騎士) 敏捷性・魔力が高く、小太刀二刀流の連撃がウリ
カイル(女王騎士) 同上 ただ、両者とも耐久性にやや欠ける
【中 衛】
主人公(王子) スキル「王道楽土」SS 攻防一体の黎明の紋章を操る
リオン(護衛) 素晴らしい敏捷性と連撃性能 ラスボス固定出撃
ローレライ(探検家) 耐久力・魔力が高水準でまとまった万能選手
【後 衛】
ビッキー(謎の少女) スキル「連続魔法」の恩恵で火力最大
ゼラセ(謎の女性) 星の紋章を操る。魔力・敏捷性とも申し分なし
ジーン(紋章術師) 紋章付け替え用に
レヴィ(紋章術師) ゼラセと同等の能力を有する
ベルナデット(海軍士官) 充分使える魔法使い
ネリス(工作員) 同上
キャザリー(狙撃手) 凄まじい火力の銃手。耐久力は著しく低い
サギリ(元暗殺者) 後衛ながら凄まじい連撃性能を誇る 耐久度もそこそこ

で、悦っていたけど・・・ 敵がもの凄く弱かった orz
あの、スキル上げにかかった時間を返して欲しかった(お

で、装備品を受けついで、二週目開始。
すげぇ、サクサク進むよ。
何せ、最初っからBダッシュ(ゴキブリダッシュ)使えるのが大きい。
(一部例外あるけど)装備品とか、共有スキルポイントも持ち越せるし。
1週目で苦労したボス敵(キルデリク&ドルフ@ソルファレナ)とかも、漫然と攻撃しているだけで簡単に撃破できる。
と言うわけで、現在本拠地移転まで進んだ。てか、ハマリきってるね〜
2006年  4月 26日(水)

すごいですね〜

これって正気の沙汰じゃないですよ。
だって、あの朝日新聞が社説でおおっぴらに批判してましたからね。
あの朝日新聞ですよ? 

現状では「日本での反韓勢力が増えている」というより、
韓国が進んで「日本の親韓勢力を敵に回していっている」印象しかないですね〜

まず、一国の元首が情緒や情感でもって国家を語るなと言いたい。
過去における日本の韓半島統治が韓国人に与えた精神的苦痛はよく理解できるつもりだ。独立を奪われ、憤る気持ちはしごく自然なものと言える。しかし、これは情緒・情感でしかない
国家を語る上で、過去の韓半島統治が「植民地支配」であったのか「同化政策」であったのか、それが韓半島の人民に物心両面でどれだけの痛苦を与えたのか、関係ない。
日本は、大韓民国を韓半島の正当な統治政府と認め、日韓基本条約(1965)を締結、あわせて統治時代の半島における海外資産を放棄し、全て韓国に譲渡している。これ以上、どう「償え」と?

で、両国間に正式な国交がある以上は、両国は互いに国際法規を遵守してことにあたるべきで、そこに民族の情緒や過去の「歴史」が介在する余地はない
・・・もっとも、先方の主張する「歴史」は語るに足らぬ誇大妄想の集積物だが・・・

因みに、竹島は国際法規に則ればどう解釈しても日本領である。
当時は大韓帝国が日本に実質支配されていたとか、いろいろ事情があるのは判るが、これがルールだから従って貰うしかない。
どうしても白黒をつけたいのであれば、両国で国際司法裁判所に提訴して真実を争えば良いわけだが、当然韓国はこれに応じない。領有を主張する正当な根拠がないから、当然のことだけど。

で、「歴史」についてはどうも日本と韓国で語彙の解釈そのものが違っているようだから、どこまで議論しても平行線である。
歴史は事実の積み重ねであり、願望・妄想を語るものではない。少なくとも、学問としや学校教科としては。
親韓を謳い、先方の横暴に堪え忍ぶことが真の友好だとは言えない。
「植民地支配を行った旧宗主国」として、責任ある近代法治国家としてのあるべき姿を教え諭すのが日本の責務であると思うのだが〜


まぁ、韓国の自大的な歴史観と、日本のアホ右翼どもの歴史観には通底するものがあると思う。要するに、自己陶酔的なのだ。
何と言おうと、
 韓国:知恵と力が足りずに日帝支配から自力で独立できなかった
 日本:敵も己も知らず惨めに敗れた
これが「事実」だ。受け入れるしかないと思うのだが


『ノルマルク戦記4』寂寞たる栄光 (赤城毅・集英社SD文庫) 読了
 「パッシェンダールー!!」
ユリアスならずとも絶叫したくなるなぁ〜
育ての父・パッシェンダールを伯を失い、茫然自失に陥っていたユリアスが、伯の遺言書や仲間達の言葉に励まされて立ち直る様子が一番の見どころか。
しかし、最後のユリアスの言葉が重い。
 ユリアス「だが、パッシェンダールがいない」
どれほどの勝利も、栄光も、共有すべき者がいなければ寂寥の感を強めるだけのかも知れない。
で、もう一つの見どころはトイトニア新王・ボルグの懊悩だろうか。
偉大な父の遺言に背き、パルティスカ軍と戦端を開く際の
 これは「前方への逃避」だと・・・。
 後ろへ逃げるかわりに、破滅覚悟でいちかばちかの賭けに出る。

の表現が良かったなぁ〜
この人、中途半端に賢いから自分が破滅への階梯を上り始めたことにうすうす感づいてしまっている。そのへんの何とも言えない苦しさがよく表現されていたと思う。

で、前回はパルティスカ軍の若き驍将・リュバルトにスポットが当たっていたが、今回は老練の知将・ウルバヌスにスポットが当たっていた。国王・デミアンもそうだけど、やっぱ敵役が強くないと軍記物は燃えない
『銀河英雄伝説』が面白くて、『アルスラーン戦記』がいまひとつに感じられるのは、多分この所為かな、と感じたりする。
2006年  4月 25日(火)

◆今日の散財
『ノルマルク戦記4』寂寞たる栄光 (赤城毅・集英社SD文庫)
 結局フライング販売されず・・・どころか、書店によっては置いてなかったり。
守り役・パッシェンダール伯をを失ったユリアス。
作者さんは茫然自失状態のユリアスきゅんにハァハァしているそうですから、暫くはこの状態が続くのでしょうかね?
2006年  4月 24日(月)

やりたい放題の一日だった。てか、廃人そのもの
ここのタイトルも「廃人日記」に変更した方が良いだろうか?

・未明〜昼過ぎ
ひたすら「幻想水滸伝V」攻略
寝食を忘れてゲームをやったのは久しぶりかも知れない。

・夕方
買い物 いつものように散財

・夜
読書

う〜ん、理想的な引き籠もりライフだ(死


『ノルマルク戦記4』(赤城毅)のフラゲ成らず orz

『機動戦士ガンダム the origin12』(角川Aコミックス・安彦良和)
 う〜ん、いよいよ開戦編。
見どころは、軍需産業をめぐる、連邦、ジオン、アナハイム社、ジオニック社による虚々実々の駆け引きでしょうか。ラル大尉黒い三連星シャアという後のジオントップエース達の揃い踏みにハァハァすべきなんだろうか、ガノタとして
どうでもいいけどテム=レイって本当に偉い人だったんだなぁ。テレビ揺さぶってる姿しか印象に残ってないから(お
このオリジン読んでいると「ジオン独立戦争」てのがいかに欺瞞に満ちているか判ろうというものです。どう見てもザビ家が起こした覇権戦争だからな〜。
もっとも、ザビ家の台頭を許したのは連邦の失政が原因なわけですが・・・
しかし、オリジンのシャアは格好いいけど野性味強すぎ
てか、土建屋さんよろしく、作業後にたばこで一服って・・・(絶句
野性味通り越しておっさんくさいですよ、この仮面の貴公子は

『火目の巫女』(杉井光・電撃文庫)
 べ、別にオジオンが巫女さんが好きとか、そういうんじゃないんだから!!







ごめんなさい、嘘です。大好きです(お

>「幻想水滸伝V」ラストバトル寸前
昼夜兼行で、一気にラストバトル直前まで攻略できたです。

途中で、リオンたん刺殺されそうになって半狂乱に陥りかけましたよ、
プレイヤーの俺がね

まだ、ラストダンジョンは攻略出来ていませんが一応、雑感とか。

【ストーリー】
「全てを、奪還する」(サブタイトル)
耐えて耐えて、反撃! は物語の王道ですが、まさに王道ストーリー
新鮮みはなかったけど、目を覆うような破綻も無かったです。

途中、寝返るキャラがいるんだけど、動機がちょっと説明不足か。
あと、敵役たるゴドウィン派の面々は非常に格好良く描かれているのに、いまひとつ行動が間抜け(放っておけば中立を守りそうな亜人種を敵に回したり)な点が気になったけど・・・

【システム周り】
とにかく、アイテム関連が最悪です。
一昔以上前のドラクエ並みの不便さです。

【戦闘】
陣形とか、ロマサガを思い出した(古
ストレス無く、サクサク進めるのでほどよいバランスかと
「協力攻撃」などの演出が面白かったです。こういうお遊びは好きだなぁ〜
紋章システムや、スキルシステムも楽しめたです。

【戦争】
部隊同士でのリアルタイム進軍形式のマスコンバット。
なかなか面白かった。てか、これがなかったら盛り上がらなかったかも。
主人公側の部隊は少数ながらも非常に強力なので、精鋭部隊を編成すればマスコンバットが苦手なプレイヤーでも一気に勝利条件を満たすことが可能。腕に自信のあるプレイヤーなら、敵の殲滅も可能であろうと思われるのでこれも良いバランスかと。
ただ、「突撃」「矢の雨」などのカットインが入るたびにカーソルが明後日の方向に飛んでいってしまうのは厳しかった・・・

【一騎打ち】
これって、一回目はほとんど運じゃ・・・
敵の台詞から行動パターンを読んで、じゃんけん方式で「必殺」「攻撃」「防御」を出し合う形式。
ちなみに、私は最初の戦いで完敗したけどあとは無敗。
一番の強敵はミアキスだったかも知れない
鍔迫り合い時の台詞に危うく撃墜されそうになった(死

【キャラクター】
このゲームの魅力は、これに尽きると思います。
てか、
萌えの投入量が多すぎるぞ、なにやってんの!!」
いや、むしろGJなのですけどね。
こういう、キャラクター個々への特別な思い入れ、ってのはある意味日本人の最も得意とするところですから、大いに結構だと思う次第です。
これはすごいボリュームになると思うので、また後日に。
2006年  4月 23日(日)

日曜なのに、朝から仕事 orz

まぁ、今日のお仕事は「本業」の方なので、非常に楽しかった。
いや、やっぱり好きでやっている仕事ですから〜

・・・あの忌々しい原稿関連の仕事さえなければ(お

◆今日の散財
閉店間際のヨドバシで回収
「オオワシアカツキガンダム」(BANDAI)
 箱絵は毎度のごとく神懸かっている。
サーベル部クリアパーツはライトブルー成型に変わったけど、スタンドが付属しないのは相変わらず。・・・大気圏内用の航空MSなら、飛行形態を再現できるようにしろよ!!

他にも書きたいことがありますが、体力の限界が来たのでまた明日。
休日なので、たまっているコメントレスとかも何とかします。
2006年  4月 22日(土)

 通勤時間(往復2時間)=読書時間
これがデカいですよね。多分、近場の事業所に転属になったらほとんど読まなくなると思います。活字を追いかけている間は現実から目をそらせるし(お

『マリン・マーベル』(藤澤さなえ&グループSNE・富士見ドラゴンブック) 読了
 いや、今回は結構戦闘が良かったですよ。
何せ、この"ペラペラーズ"は耐久力に欠ける反面、知力・敏捷度に恵まれているから、
 「後出し」(敵の行動内容を知った上で)+「先制
で、戦闘開始直後に敵主力を無力化してしまうパターンが多かった。
こういうのって、読んでいても爽快感がないのよね。
・・・まぁ、プレイヤーの立場ならそうせざるを得ないでしょうけど(^_^;)
ただ、今回のように足場が不確かな戦場だと、敵味方とも縦横無尽の機動力が発揮できず、位置取りが戦況に大きな影響を及ぼすようになる。位置取りに悩まされるプレイヤー達の心境がよく理解できた。
ただ、やっぱり戦闘あってこそのソードワールドRPGなので、次のリプレイパーティはもう少し戦闘能力、というか耐久力に優れたメンバーにして欲しいかも。

『フロイスの見た戦国日本』(川崎桃太・中公文庫) 攻略中
 ・・・まぁ、何だ。
「久しぶりにまじめ系の本を読んでみよう」と思って攻略開始したわけだが、
 何かこの本はお笑い系みたいですよ?
フロイスの記述が偏見に満ち溢れているのはある意味仕方がない。
ただ、それに付随している川崎先生の地の文が駄目すぎる。
雑賀の僧兵」(p97)とか、読んでいて目眩がしてきました orz
他にも、フロイスの個人的な秀吉評を鵜呑みにしてしまっている点はまずい。秀吉が野卑で残忍で狡猾な人物であることは間違いないが、彼の政策を全て「暴君の所業」と片付けてしまっている点は、近視眼という他ない。
傑作なのは、
独裁者は自己の権力と名誉と財宝を守るためなら、どんな卑劣で残酷なことも平気で命じたり、行ったりする。近代民主主義が独裁政治を許さない政治システムを作り出しただけでも、この思想の持つ他の欠陥を補って余りある」(p122・p123)
の部分であろうか。
全くもって、無邪気と言う他ない。
独裁者の方がむしろ自己の権力を守るために、無茶な命令を下さない側面がある。ことに軍事面ではこれが顕著で、自軍の弱体化は自己の権力基盤の崩壊に繋がるため、無茶な作戦行動はまず行わない。逆に、赤紙一枚で兵員が補充できる近代国家の方が戦争においては人的資源(兵員)の浪費に無頓着な部分がある、という考え方も成り立ちうるのだが・・・
 また、あとがきも非常にお粗末な内容だったので抜粋してみる。
平和の裏で素朴な信徒を悪者に仕立てていった幕府の政治は、キリスト教を悪とするイメージを、日本人のどこかに刷り込んでいったのではなかろうか」(p308・p309)
う〜ん、どこからツッコミを入れればいいものやら(^_^;)
この人、宣教師やキリシタン大名の九州での布教活動の実態とか全然ご存じないのだろうか。寺社仏閣の打ち壊し奴隷狩りキリスト教への改宗強要、とかやりたい放題やっていましたけど?
「一般のキリスト教信者はそんなこと無かったよ!」
という声も聞こえてきそうだが、島原の乱などでは蜂起した集落の中で非キリシタンに改宗を強要し、それ以外の集落に対して略奪行為・蜂起の強要などを行っているのだが・・・

フロイスによる戦国武将たちの人物評などは、史料として価値があり、読み応えがあるが、取り扱い要注意、というのが正直な感想かも。

最近、ニュース見ていて感じたこと

竹島問題
先生、これって完全に丸め込まれていると思います!
公海上で他国船を拿捕するという蛮行を行う我らが隣国相手に、手緩すぎる。
もっと国際世論を味方につけて、国際司法裁判所に提訴したがらない韓国の弱みをつくべき。向こうだって、竹島領有の根拠がないことは自覚しているみたいだし。

米中首脳会談
何か、ハプニングがあったみたいですね。
国歌紹介時にどうやら、
"People's Republic of China"(中華人民共和国)
 とアナウンスすべきところを
"Republic of China"(中華民国=台湾)
と紹介してしまったらしい。 
すごいツボに嵌ってしまった。俺、大喜び(お

やっぱ、思わず本音が出てしまったようですね

てか、この瞬間の胡錦涛たんの表情を捉えた写真、どなたかお持ちじゃないかな?
2006年  4月 20日(木)

◆今日の散財
『マリン・マーベル』(藤澤さなえ&グループSNE・富士見ドラゴンブック)
 正式には、新ソードワールドRPGリプレイ集NEXT6『マリン・マーベル』ですが、長ったらしすぎるですよ、これは。まだ手つかずですが、PC達も6レベルに到達しはじめているので、フィナーレに向けてキャンペーンシナリオが組まれ始めるはず。そして、そろそろ新しい看板パーティを用意しなくてはいけませんね。
個人的な意見としては、イロモノパーティよりも正統派の冒険者パーティを希望したいかも。手付かずの舞台として、イーストエンドとかその手前のムディールとか残っているわけですし。

『お留守バンシー』(小河正岳・電撃文庫)
 なかなか評判が宜しいようですから。

とりあえず、現在の読書状況
・読了
 『ノルマルク戦記3』
・攻略中
 『メルニボネの皇子』、『フロイスの見た戦国日本』ほか
・待機中
 『お留守バンシー』ほか
って感じですね。

『ノルマルク戦記3』罪と罰の迷宮(赤城毅・集英社SD文庫) 読了
 ノルマルク王国復興を目指すユリアス皇子は、兄・ベルモン皇子の下に馳せ参じる。幼い頃、忌み子と嫌われていたユリアス。かねてから家族への愛情に渇望していたユリアスは、パルティスカ王・デミアンとその謀主・ヴァシュラフェルの狡猾な策謀に嵌り、死地・レンケンタールへと赴くことに・・・
見所はいろいろとあり、志願兵・騎遊民軍vs精鋭・黒千騎隊(シュヴァルツタウンゼンテ)との血を血で洗う死闘の描写もなかなか緊迫感があったし、パッシェンダール伯の禁断の過去も明らかになる。

で、予想してはいたものの、殿軍を務めたパッシェンダール伯が戦死・゚・(ノД`)・゚・
100名弱の決死隊を率いて、獅子奮迅の戦いぶりで攻囲に陥っていた友軍を救出。この働きで包囲に陥りつつあった全軍に敵中突破を成功させたものの、その代償はあまりに高かった・・・
そして、真田幸村を彷彿とさせるような最期。
老いた雑兵に首を取られるシーンは、伯爵の心意気が感じられる。
パッシェンダール「そなたにこの首をくれてやろう。断じて横取りされるでないぞ」

この3巻自体、パッシェンダール伯が実質的な主人公なのだが、本当に記憶に残るよいキャラクターだったと感じる。
2006年  4月 19日(水)

『ノルマルク戦記2』異端者たちの軍旗(赤城毅・集英社SD文庫) 読了
 天帝アリアクモンと十三星神を信仰するガルバンティア大陸を舞台とした軍記ノベルの2巻目。滅びを司る星神・破蠍星に生まれ、「滅びの星の皇子」と虐げられてきた主人公・ユリアスと、これまた抑圧されてきた騎遊民(リトロイテ)との結盟がメイン。
毎度のことですが、戦闘シーンとかの描写はなかなか迫力がありますね。主人公側には一騎当のパッシェンダール伯とか、百発百中の弓の名手・ギルゼンシュターン兄弟などがいるので、ノリとしては『アルスラーン戦記』などに近いかも。ただ、主人公の軍はなかなか苦闘してくれるので読み応えがあるというか。ハラハラ感が堪りません(お
しかし、何です。主人公の兄貴はなかなか遣り手ですね。
てか、エルビオン大陸遠征軍が不甲斐なさ過ぎるというか。思わず「ホーンブロワー」シリーズのフランス亡命貴族軍(何故か指揮官はヴァンデ軍のシャレット卿でしたが)を思い出してしまった。
懸念していたパッシェンダール伯戦死フラグは立っていない模様。
2006年  4月 18日(火)

年休を取って、地元の祭りに参加

今年は御輿担当、しかも参加者が少ないとのふれこみでした。
・・・が、結構いっぱい参加してたりして。
いや、やっぱ田舎人は大らかだ・・・
とか思っていたわけですが、参加してるのは結構年寄りが多い。

うちの在所の場合、「若衆」はオジオンやその同学年生が最年少
・・・オジオンは、今年三十路突入ですよ?

ちょっと幾らなんでも、若い連中の参加率悪すぎ
勿論、平日に行うことを強硬に主張している某在所のクソ○ジイががさっさとくたばってしまえば、休日実施になって参加しやすくなるのですが。

まぁ、何はともあれ参加した皆様、お疲れ。俺もお疲れ。
実家で鯖のなれ鮨とかお袋殿の料理を食べられたので、満足だったりする

『ノルマルク戦記1』滅びの星の皇子 (赤城毅・集英社SD文庫) 読了
 講談社Cノベルスで、連載途中に断絶していた作品のリニューアル完結版。
この作者さんは同出版社の偉いさんと喧嘩して干されていたようですね〜
で、ライトノベル用レーベルの集英社SD文庫の読者に対して、あとがきで、

皆さんが慣れ親しんでおられるライトノベルとはずいぶん毛色のちがった作品でありましょう
(あとがき p298 より抜粋)

と宣っていらっしゃいますが、
完全無欠に戦記物風ライトノベルだと思いますよ?

主人公は呪われた宿星の生まれと言え、美形の王子様。
ライバルも辛い境遇から大陸の風雲児となった、これまた美形の野心家。
ヒロインは、ツンデレラ。
もう、完璧にライトノベルの基本構造を抑えていらっしゃる。
まさに、
「我が征くはラノベの王道
と申し上げて良いかと。(銀英ファンの人、申し訳ない)

いろいろ書きましたが、面白いですよ。
主要国が、
ノルマルク 主人公の故国 西フランクにあたる?
トイトニア 北方の強国 東フランクにあたる?
パルティスカ ライバルの故国 中フランクにあたる?
エルビオン 西海の強国 イングランドにあたる?
あと、
騎遊民(リトロイテ) かつての侵略者 フン族やマジャール人にあたる?

とか、ほぼ中世欧州っぽい世界観ですから、すんなり入っていけるし。
しかし、一番お気に入りなのは主人公の守り役・パッシェンダール伯かな。
こいつ格好いい。
凄腕の剣豪かつ、ノルマルクきっての名将、かつ敏腕宰相。
何より、鬼子と忌み嫌われる主人公に向けるひたむきな忠誠心がたまらん!!
ただ、この人は色々と陰がある。
主人公に向けたひたむきな忠誠心には何か理由がありそうだし、あまりにパーフェクトなキャラだから主人公が大きく成長するためにはある意味邪魔だから、どこかで退場させるしかないと思うのです。
全7巻構成、とのことですから3,4巻あたりかな?

ちょっとドキドキしつつ、続けて読み耽ります
2006年  4月 16日(日)

とりあえず、連日の突貫工事が奏功して期限死守に成功。
多分、ミス多いと思うけど・・・今回は俺が悪い。ボス、ごめん

夕方まで勤務が入っていたのですが、勤務終了後に憂さ晴らしに
てか、予定されていたバイトが5名中4名しか来なかったので疲れた

「幻想水滸伝V・オリジナルサウンドトラック」(KONAMI)
 衝動買い
まぁ、こうやって日本の景気回復に貢献しているんです(死

「幻想水滸伝V・メモリーカード」(HORI)
 実は、これがPS2用メモリーカード通算2枚目だったり(お
割引価格だったので、正規品より僅かに割安になっていたためにこの機に購入。
「王者の紋章」データが内蔵されているようですが、それよりも場面切り替えの度に出てくる長ったらしいロード時間を何とかして欲しいかも。

「ガンダムカラー」 ネモ用(GSIクレオス)
 「ガンダムカラーは見かけたときに買っておけ」これはオジオン家の家訓ですよ!!
問題は、我が血脈とこの家訓を受けつぐ人物が誕生しそうにないことか・・・orz

『ノルマルク戦記2』異端者たちの軍旗(赤城毅・集英社SD文庫)
『ノルマルク戦記3』罪と罰の迷宮(赤城毅・集英社SD文庫)
 とりあえず、1巻読了間近。
オタたる者、やはり一日一萌えに努めるのは崇高な義務だと思うのですよ(死
フィンレイたん萌え(死
2006年  4月 14日(金)

もう、原稿2週間オチは回避できそうにない。

今週は日曜が10時間勤務だし、続く月曜・火曜と俺の休日は実家の祭りに御輿担ぎにいかなきゃならんのでおじゃん決定済み。

・・・まぁ、今までの放埒な休日の過ごし方が招いた自業自得の結果、
と言えなくもないのですが、もう期限守るのに疲れたよ orz

そういう訳で、今日はたまっていた分ガンガン更新する。
で、余った時間があれば原稿に充てると言うことで(お

『イリスの虹II』(七月隆文・電撃文庫) 読了
 人間誰しも、「失敗」を恐れるものですよ。
そういう意味で、前巻に登場した刺客「情報喰い」(インフォメーションイーター)のハーピー以上に、今回の刺客「失敗女史」(ミス・ミステイカー)のミステイクは真に迫った部分があったと思う。
以下、抜粋
 脱落者(ミステイカー)となった者は、そこから全てに失敗する。
 に、験に、当たり前の生活を送ることに。
 いずれかの過程で、必ず死に至る
 「何かひとつでも失敗すれば、そこで君の人生は終わる」

・・・どうやら、オジオンはとっくに失敗の呪いに罹患しているようですよ?
 (特に太字部分)

で、まじめに書くと一番の読みどころは、自らの不注意(これがまた萌えるんだが)で「失敗の呪い」に罹ったヒロイン・帚が、主人公・省吾を巻き込まないために、必死に自分の心を【書き換え】て、距離を取ろうとするあたりか。
この【書き換え】は秀逸な設定だと思っていたが、前巻以上に巧くストーリー展開に絡ませていると感じられ、それが「ありがちな設定」のこのストーリーに良い具合にスパイスを利かせていると思う。

まぁ、他にも前回ナイスな役割を果たしてくれた川合由子とか、新キャラの凛堂舞花とかも良い感じだったし、無難な出来に収まっている。目立つ誤字・脱字や、ストーリー・文章にも大きな破綻がないので値段分は充分に楽しめると思う。続編が出れば間違いなく買う。

・・・が、それ以上に注目なのは「astral」シリーズの再起動か?
この「astral」シリーズが大好きだったので、オジオン的には大歓迎。
いや、決して杏奈たんとか柚たんとかが目当てなんじゃなくってですね(説得力皆無

『断章のグリムI』(甲田学人・電撃文庫) 読了
 この世界の怪現象は、全て【神の悪夢】の欠片・・・
とか、ユングユングしているアーキタイプ論とか、いろいろありました。

が、何をおいても言えること。

グロっ!!
いやね、オジオンは伝奇ホラー好きですよ?
『シャドウテイカー』(三上延)とか、『迎え火の山』(熊谷達也)とかさ。
でもね、スプラッタだけは勘弁して欲しい。
あと、この本は終業後に行きつけの定食屋で食事中に読んだりしたのがまずかったのかも。

いや、筆力もラノベ作家としては申し分のないレベルだと思います。
【神の悪夢】によって変質させられた、【断章持ち】とか。設定も面白いと思う。「どこかで聞いたような設定」とか言えちゃいそうだけど、少なくとも読ませる魅力はあった。
キャラも、戦うヒロイン・時槻雪乃とか、良い感じではある。

・・・が、やっぱグロは勘弁して欲しかった、という感想に尽きる
2006年  4月 13日(木)

・・・何で、こんなに忙しいのか?

まぁ、理由は色々と思い当たるのですが・・・
今週いっぱいはあんまり更新とかは出来なさそうです。

まぁ、今日は徹夜覚悟も完了していますので、
作業に煮詰まってきたら、通勤中に読み終えたライトノベルの書評とか
更新できるかも知れませんが。
2006年  4月 11日(火)

密かに年俸制のウチの会社、今日契約更改があったです。

事業本部長さんからお話が

本部長「オジオン君は薄味だね、もっと自分のカラーを出さないと」
オジオン「はぁ、そうですか」
     (ククク、このBlog見たらその感想も変わるぞ)
本部長「でも、周りが欠けている部分を補える気配りは良いと思うよ」
オジオン「恐れ入ります」
     (まぁ、そりゃ仕事ですから 私生活じゃ我が儘し放題
本部長「ところで、幾つになったのかねオジオン君は」
オジオン「29歳です」
     (全力で逃避している現実に直面させないで)
本部長「で、結婚とかしないのかね、人間の幅を広げるために」
オジオン「・・・」
     (結婚しないんじゃない、結婚できないんだよ!! (T_T))

と、まぁこんな具合でした。
で、年俸12万円アップで契約更新。
貢献度を評価されてか、入社後初めてボーナス(「三國志11」20個分)支給されてたり。

・・・今から考えると、「三國志11」の分、親父殿とお袋殿に美味い物でも買って送ってやった方が万倍もマシな金の使い道だったように思えてきた。
2006年  4月 10日(月)

アップデータ起動、ナーヴリンク再構築 ・・・動ける!!(違

うん、パッチ公開されました。
致命的なバグはほぼ掃討されていると思います。
・・・あんまり自信ないですけど(^_^;)

「委任」しても、そこそこ忠誠度や治安を維持するようになりました。
そこそこ「輸送」も行うようになりました。
軍事活動も非常に活発になり、頻繁に部隊を越境させてきます。

ようやく、これで「ゲーム」として成立した感じです。


・・・が、あくまで「シミュレーション」としてです。
いやね、「三國志」が舞台の「シミュレーション」がしたいんですよ、私は。
まぁ、百歩譲って「シミュレーション」だって構いません。
が、絶対に「戦闘シミュレーション」じゃないですよ。

今回のCPUの思考傾向の問題点を挙げると、
同盟を頻繁に放棄してくる
 →反董卓同盟が1ヶ月もたずに崩壊って・・・
  領土拡張の余地がない中原・華北の諸勢力が特にひどい
  各君主の性格が全く反映されていない 好戦的な韓馥って・・・
  同盟破棄に伴うペナルティが小さすぎるのも一因か
拠点防衛を全く顧みていない
 →攻勢ばかりに気を取られ、本拠地を第三勢力に落とされる例がある
  遠征部隊が拠点防衛に引き上げていかないのが凄い(^_^;)

でしょうかね、今のところ気づいたのは。


う〜ん、やはり土台の部分がねぇ。
・「箱庭」らしさの感じられない、自由度の低い内政
・行動力を消費するのに、一括管理できない「忠誠」
・1ターン=10日間の戦闘ターン とか。

やはり、この部分を何とかしないとどうしようもないかと。


>「幻想水滸伝V」攻略日記
とりあえず、がんばった。
「三國志11」の放置プレイと並行しながら(お

仲間全員を集めるか集めないかでエンディング違うらしいし。
しかし、108人ってのは常軌を逸しているとしか思えない(^_^;)

あと、防具・装備品が無茶苦茶高価だねぇ〜
「タクティクスオウガ」の様に、仲間全員に装備品を支給するのは至難ですね。

ストーリーの合間に全ての街を回りながらですから、あんまり進まない。
攻略本買ってあるけど、ネタバレ怖くて読めないよ orz

現在のパーティ
【前衛型】
カイル(女王騎士)
 万能型だが、「攻撃」・「敏捷」スキルの限界が高め
 「魔力」もそこそこ高いので、何かとつぶしが利く
ゼガイ(剣闘奴隷)
 やや動きが鈍いが、攻撃力が非常に高い 固定スキルが邪魔かも
 固有紋章「逆鱗の紋章」もここぞと言うときに便利
【中衛型】
主人公(王子)
 外せませんから
リオン(女王騎士見習い)
 主人公同様、強制出撃メンバー
 凄まじく「敏捷」が高く、連続攻撃に真価を発揮する
 「魔力」も高めなので、カイルと併せて緊急時の回復に活躍できる
 ・・・まぁ、外せたとしても絶対に出撃させるけどね
ローレライ(冒険家)
 「魔力」と攻撃力がバランス良い やや技術が厳しいか
【後衛型】
ビッキー(魔法使い)
 固有スキル「連続魔法」が非常に強烈
 やや安定性に欠けるが、ボス戦では頼りになる存在
ゼラセ(紋章使い)
 固有スキルが邪魔だが、「敏捷」「魔力」が高い
 固有紋章「星の紋章」があれば、しばらくは安泰か

こんな感じ。

だんだん、女性キャラが増えてきたなぁ〜
そのうち、パーティーが女性だらけになるかもな(お
2006年  4月 09日(日)

『リリアとトレイズIII イクストーヴァの一番長い日(時雨沢恵一・電撃文庫) 読了
 シリーズ第3弾、キャラが固まってきていて良い感じ。
1・2巻ではやや影の薄かった謎の駐在武官トラヴァス少佐(正体はバレバレ)ですが、今回は良い感じに目立ってくれています。てか、アリソンといい、女王陛下夫妻といい、前作組は歳を食っても全然キャラが変わっていなくて良かった。
しかし何です、女王陛下夫妻のバカップルぶり嫉妬してしまったよ(最悪だ
ただ、時雨沢恵一先生の文体の方に成長が見られないのはかなり不満かも〜
『キノの旅』などを世に送り出し、世間的には電撃文庫の作家さんの中では有名人ですが、文章の巧さという点に関しては正直、ギリギリ水準レベルか、下手をすればそれ以下だと感じます。
少なくとも渡瀬先生とか、三上先生よりは確実に下手です。
特に、今回は誤変換・敬語ミス・文法上のミス(主語無しなど)が目立ちました。
時雨沢先生の最大の持ち味が、叙述トリックにあるのは百も承知ですが、好きな作家さんだけに弱点を克服していって欲しい、と思う次第なのですよ。

『天空のアルカミレス』(三上延・電撃文庫)  読了
 とりあえず、大急ぎで読んだ。
で、結論から言うとキャラは好きだけどストーリーとかは微妙かも〜
幼い頃の記憶が無く、兄弟同然に育ってきた主人公・拓也と礼菜。
そこに謎の転校生(♀)が現れて・・・なお約束展開。そういう意味で新鮮みがないかも。 
とりあえず、世界観とかいろいろと書き殴っておきますね。
【世界観・用語】
テリオン
 "獣"の意。十数年前から活動を活発化させはじめた。人間を「万物の霊長」の地位から失墜せしめている「人類の敵」。普段は人間に擬態しており、(人間との生殖活動)なども含めて社会生活を営むことも可能。ただ、本性は鳥獣・魚・昆虫・植物などに近い形態で、一様に高い身体能力を有する。神話・伝説に登場する妖魔・怪物のモデルとされている。
オニクス
 "戦器"の意。十数年前に何者かが、テリオン達にもたらした武具。黒い物質で構成され、奇妙な紋章が刻まれている。剣・短剣・斧・弓などの形態をとる。テリオンが潜在能力を発揮する際のキーになり、これがテリオンの手に渡らなければ、テリオン達は人間と混血を繰り返し同化せざるを得なかったとか。
災厄
 8年前の冬、東京新宿駅周辺1kmが突如爆散した事件。
首都機能は事実上停止し、クランテリオンによる犯行声明が為された。
クランテリオン
 組織化されたテリオン。"獣の氏族"の意。
新宿駅での災厄を招いたとされるが、テリオンたちを統制し、人間の犠牲者数を抑制(年間数百人程度)しているともされている。
安全対策庁
 クランテリオンの犯行声明を受けた日本政府が新設した、対テリオン問題を一括して取り扱う庁。対テリオン部隊(SET)を擁するほか、「危険地域」・「準危険地域」・「安全地域」などの情報を国民に提供している。
クロノクレイドル
 テリオンに対抗すべく、何者かが設置していたと見られる機関・組織、あるいは施設。テリオンにしか扱えない、とされているオニクスを人間にも扱えるように「調整」(人工的にテリオンの機能を付与している?)することを目的としていたようだ。被検体となっていたのは幼い子供達だが、8年前にテリオン達の襲撃を受けて壊滅した模様。
アルカミレス
 "箱船の闘士"の意。クロノクレイドルで「調整」を受け、オニクスを扱えるようになった戦士のこと。それぞれオニクスに合わせて「調整」され、型式番号の様なナンバリングが為されている。ただ、現在は「調整」の技術は失われているようで、活動しているアルカミレスは5名ほど?
クラスタ
 "外殻"の意。「調整」されたアルカミレスが、オニクスの力を解放して身体構造を「反転」(リトゥルネ)させることで纏う防具。防御性能の他、アルカミレスの身体能力をテリオン並みに引き上げる効果を持つ。
 
まぁ、こんなところです。
よくある設定ですから、特に真新しい点がないというか・・・
『シャドウテイカー』同様、ややミステリータッチの叙述トリックが仕掛けられてはいます。巧いとは思いましたが、やっぱり『シャドウテイカー 黒の彼方』に及ばなかったです。
 
しかし、キャラクターは良いですよね。
毎度ソツのない配置というか、布陣に隙がないです。
今回もヒロインはツンデレだしなぁ〜
しかもね、二人だよ。二人もいるんだよ、ヒロインが。
素晴らしい!!!
妹分の篠宮礼菜も、転校生の久慈日向子も実にイイ!!!

・・・が、三上先生はとんでもない過ちを犯してくれました
ヒロインがオジオンのお袋殿と同名です・゚・(ノД`)・゚・
これでどうやって萌えろっていうんだ、ああぁん?

・・・と、まぁ、オチのついたところで次巻に期待。
2006年  4月 08日(土)

さぁ、来ましたよ。電撃文庫の発売ですよ〜
しかし、PiTaPaで買い物するようになってからリミッターが外れ気味かも。
ちょっと自戒しないとヤバイかもね(^_^;)

『天空のアルカミレス』(三上延・電撃文庫)
 『ダーク・バイオレッツ』『シャドウテイカー』と伝奇ホラー系の作品で確実にランクアップを果たしている三上延先生の期待の新シリーズ。
え、『山姫アンチメモニクス』
「メモニクス」みたいなラブコメ調の作品では、三上先生の持ち味は発揮できないと思うんですよぉ〜
で、この『天空のアルカミレス』。
オジオンは「天カミ」と略する予定ですが、公式略称は何なのでしょうかね?
 有史以来の人類の敵・"テリオン"
 何者かがもたらした武器・"オニクス"
 主人公たちを生み出した謎の組織・"クロノクレイドル"
 そして、謎の言葉・"アルカミレス"
う〜ん、萌え燃えますねぇ。

『グリムの断章I』(甲田学人・電撃文庫)
 『Missing』シリーズ、まだ攻略途中ですが・・・

『イリスの虹II』(七月隆文・電撃文庫)
 前巻が面白かったので。
ヒロインの帚木さんは、「能力を解放するたびに若返る」という
素晴らしい設定なので、今回もまた若返るんだろうか。
どこまで若返るか、ちょっと見てみたい気がする(お
2006年  4月 07日(金)

とりあえず、久しぶりだった。
終了後、すぐに買い物に行くはずが・・・
疲れのために、仮眠を取ろうとして気づいたら15時。

・・・徹夜じゃなくって、ただの昼夜逆転じゃん?(お


「幻想水滸伝V」(KONAMI) 攻略中
 とりあえず、序盤の山は越えたみたいです。
しかし、何です。ちょっとストーリー展開が強引か。
【以下ネタバレ】
 まず、アレニアやザハークとゴドウィン卿はどうやって秘密裏に接触していたんだろう? 仮に接触していたのなら、その事実を掴んでしまえばよかったのでは? とか思ってしまう。
何と言っても、女王には「太陽の紋章」があるのだから、闇討ちとかされないかぎりは究極の戦略兵器を抱えているわけですしね〜
リム王女を脱出させていなかった不手際も納得がいかない。
何より、女王陛下とフェリド騎士長閣下の最期が見られなかったのが残念。
 「太陽の紋章」が暴走して、フェリドが制止しようとするも失敗
のような展開を予想していたのですが・・・


しかし、あれです。
各主要キャラのコスチュームが変わったのは良かったかも。ただ、女王騎士の軍装は結構格好良かったので、ゲオルグにはあのままでいて欲しかったかも知れない。


で、毎度のリオンたん視姦ウォッチタイム

王宮脱出イベントでお腹殴られちゃった
こういうのって男→女ってのが定番じゃないかな? とか思っていたのですが。
これも愛する王子のためか?
あと、意志や使命感が強い反面、にぶにぶなのも愛らしい。
てか、ルセリナはライバルだよね? ね?(しつこい

コスチュームは軍装の方が似合うよ!
平民服が似合ってない訳じゃないけど・・・
意外と胸元を強調するデザインだから、少年体型のリオンたんが着てもねぇ
いや、だからこそ扇情的、という解釈もあるのでしょうが(お

ちなみにリオンたんの戦闘勝利時の台詞は
「負けませんよ!」
「あははははっ!」
「やりました!」

などがあるのですが、彼女の生い立ちを聞いた後だと
りました!」
にしか聞こえないかも・・・ いやOPムービーで予想ついてましたけどね

◆今日の散財
うぉ 何か悪寒がします。
やっぱ、連休中に不摂生を続けてきた報いなのか?

では連休最終日の散財の報告をば

「HGUCガザC(一般機)&「HGUCガザC(ハマーン機)(BANDAI)
 ボックスアートが相変わらず格好いい!!
灰色さんによるとハマーン機が山積みとのことですが、こういう専用機はよほど何かオマケ(ガルマザクのマゼラトップ砲とか)が付属しない限り、複数買いしないから売れないと思うのですよ。
あるいは、クワトロディアスの様に「後に量産期仕様になった」という脳内設定で、「ハマーン親衛隊は全て白基調のカラーリング」とかにすれば多少は売れるかな?

「ワイルドアームズ CompeteTracks」(キングレコード)
 旧版と違って、全BGM収録が謳い文句のノーカット版。
しかし、このサウンドはもろに自分の好みであると再認識できた。

『幻想水滸伝V ザ・コンプリートガイド』(メディアワークス)
 とりあえず買っておきました。
・・・が、ネタバレが怖くってまだ読めていないかも(お
とりあえず、1回は自力クリアするしかないか?
どうやら、シリーズの伝統でマルチエンディングみたいだし。

と、今日も散財しまくりなオジオンでした
2006年  4月 05日(水)

人はただ風の中を〜 迷いながら歩き続ける〜♪
その胸に遙か空で〜 呼びかける、遠い日の歌〜♪

パッヘルベルのカノンを基調にした合唱曲。
オジオンも中学時代のクラス合唱で熱唱したものです。
てか、当時は学級委員とか、生徒会役員とか必死でやってたなぁ〜
とても今の自分が想像できなかった(え

昨日、こちらで「エルリック・サーガ」の話題でお話が出来たので、ちょっと懐古して、古めの話題でいってみましょう。

「クリスタニアRPG」復刊?
 オジオンのフェイバリット、「クリスタニアRPG」が復刊が決定?
詳細はこちらを参照。後に文庫化された「ロードス島RPG」はスキルシステムを導入したは良いが、同システムの最大の長所であったシンプルさを損ねていた部分がありました。その点、この「クリスタニアRPG」は旧システムの正統進化と言えるかも知れない。
が、問題は遊ぶ相手がいないことかも(^^;)
やっぱ、引き籠もりにはテーブルトークRPGは不向きか?

アニメ「ロードス島戦記」無料配信開始
 何かと話題のGyaOでアニメ「ロードス島戦記」の無料配信中。オジオンは高校時代から小説版のファンだったわけですが、実はアニメは未見だったりします。で、感想。かなり昔のアニメですが、クオリティは非常に高いと感じます。ほぼ原作通りの展開ですが、古代語魔法詠唱中の演出には納得がいかなかったり。ゲームじゃ、「指先の動作が制限された状態」だと使用不可なので、もっと手先指先を使って複雑な動きをして欲しい(無茶言うな

「幻想水滸伝V」 攻略中
 何か、テンポ悪いかも〜
ただ、やっぱそれでも続けてしまう。
まぁそれもこれも全てリオンたんのため
王子に女王騎士カイルの女誑しっぷりが伝染らないようにヤキモキしたり、
王子の腕に抱きついた(背後の尾行者を知らせるためです!)り、
とにかく王子にべったりのリオンたん。
王子の行くところ、テコテコとついて歩いて回る姿に癒される(殴
しかし、女王騎士ミアキスたんの言を信じればリオンの方が王子より年上か?
う〜ん、おいしいキャラだ。

しかし、やっぱこのゲーム操作感悪すぎです。
システム周りの使い勝手の悪さは、明らかに一昔前くらいのゲームです。
何とかならなかったのかな、これは。
2006年  4月 04日(火)

ひゃっほー、これから3連休だ!!!
まぁ、校正が3本、作成が1本入っているが気のせいだろう(お

それにしても疲れた。
ようやく桜が良い感じに咲いてきているのに、このお天気。
明日あたり、気分転換に花見に行くつもりだったのになぁ
このままだと、風と雨で見頃迎える前に全部散ってしまいそうだ。

で、このノリのままで書いていると
「オジオンは引き籠もりなのに、一人で花見して寂しくないの?」
とか心配されちゃいそうなので、いつものノリで。

◆アニメとか
「灼眼のシャナ」#23「星黎殿の戦い」・#24「紅蓮の想い」
まぁ、何です。アニメオリジナル展開とはいえ、幾らでも原作路線に復帰できそうな終わり方でしたね。それでもって、ラストに劇場版作成決定・・・ 観に行くかと聞かれると、さすがにちょっと二の足踏んじゃうかも。
で、一番の不満はやっぱり原作屈指の名勝負
 悠二シャナvsヴィルヘルミナ が見られそうにないこと。
かなり盛り上がる展開だっただけに、これが心残りかも。
あと、池の空気っぷりを何とかしようとするアニメスタッフの心意気は感じられたけど、やっぱあの空気感はなんともできなかったか・・・
で、ラスト2話の一番の印象
   ヘカテーたんエロ過ぎ
てか、声優さんは地獄少女さんと同じですか。
確かにこれは夕方とかゴールデンタイムじゃ放映できないなぁ
「SEED-DESTINY」
 某所で発見 →
まぁ、マッドなんですけど、シンが主人公っぽい。
てか、明らかに本編よりも構成が上手いというか、プラモとかの作成意欲も湧いてくると思う。シンは上手く育てれば、非常に魅力的なキャラになる素養があったと思うだけに、制作陣の力量不足が悔やまれますな。激しく今更な話ですけど。

◆読書とか
『西の善き魔女』シリーズ、読了
 詳しくは、また別記事で。しかし、長かった。
積ん読
 で、気がついてみると、そろそろ4月の電撃文庫発売が迫ってきていたり。『天空のアルカミレス』と『イリスの虹』はシリーズ買いが確定しているだけに、この連休中にライトノベル3冊くらいは片づけたいなぁ〜

◆ゲームとか
「幻想水滸伝V」攻略中
 ぐぁ〜 街の中、歩きづらいかも〜
一昔前にやった「ジルオール」と大して操作感が変わらない。
あと、システムに慣れてないからかも知れませんが、武具・装備の着脱も非常に面倒だと感じていたり。
で、何で頑張って攻略しているかというと、
      リオンたんが登場するムービーのため
だと言っても過言ではない。

◆今日の散財
『メルニボネの皇子』永遠の戦士エルリック1(M.ムアコック&井辻朱美・ハヤカワ文庫)
「永遠の戦士」シリーズは案外知名度が低いんじゃないだろうか?
ただ、この「エルリックサーガ」シリーズは日本の商業ファンタジーに結構大きな影響を与えているんじゃないだろうか。
「○○ブリンガー」と呼称されるような剣の大元締めは魔剣"ストームブリンガー"だろうし、「メルニボネの皇子」(白子のエルリック)も『鋼の錬金術師』で、名前だけは有名になった、と思う。

書店に並んでいたのですが、懐かしさについ購入。
学生時代に旧版を読んだのですが、引っ越しを繰り返すうちに散逸していたので・・・ って、また無駄金を orz

『西の善き魔女VIII 真昼の星迷走』(荻原規子・中公文庫) 読了
これで、ようやくシリーズ読了。長かった。
知り合いの図書館の司書さんとかが絶賛していたので、結構期待していたのですが、正直言うと期待外れだったかも。
まぁ、せっかくだから各巻の寸評とか、つらつらと。
アニメ化とかされるらしいので、楽しみにしている方は批評とか、ネタバレとかで凹みそうなので、回避されるが宜しい。
ちなみに、アニメは大阪では放映されない orz
公式hpのキャラデザインを見る限り、キャラデザインは良い感じかも

◆各巻インプレッション
・I巻 「セラフィールドの少女」
 田舎に暮らす元気溌剌少女が実はやんごとなきお姫様、という王道ストーリー。セラフィールドの荒れ野しか知らなかったフィリエルが、伯爵家と接触して上流階級への一歩を踏み出すのと同時に、養父の死や実父の失踪で、それまでの「日常」を失っていく展開だが、一気に読ませる巧さがあったと思う。科学知識を独占する女王家や、それに反する「異端者」ディー博士(実父)を通して、物語全体の謎や、この世界そのものの謎についても伏線がはられている。また、主人公フィリエルやルーン、女王候補のアデイルや、伯爵家長男のユーシスらの「若気の至り」をさりげなくフォローする周囲の大人達の描写も良かった。
・II巻 「秘密の花園」
 上流階級の作法を身につけるため、グラール女王国の女官養成機関「トーラス修道院」に入学する、「トーラス編」。まぁ、少女漫画とかによくある、いじめっ子グループの専横→いじめっ子たちに逆襲というこれまた王道的展開。その中でアデイルと、彼女のライバルで侯爵家を後ろ盾とするレアンドラの暗闘が描かれている。・・・が、ルーンを女装させて入学させたのは幾らなんでもやりすぎ。アデイルの腐女子っぷりとか、イグレインの百合っぷりとか、作者さんがかなりはっちゃけてる。
・III巻 「薔薇の名前」
 いよいよ、王都メイアンジュリーにある王宮ハイラグリオンに舞台を移した「宮廷編」。II巻で多少耐性がついたとはいえ、純朴なフィリエルお嬢さんに海千山千の宮廷人たちとのおつきあいは厳しかったか。女王候補であるレアンドラ&アデイル姉妹は動と静、改革と保守、南部気質と北部気質と、あらゆる意味で対照的に描かれており、それを通じて女王国や世界そのものの謎が少しずつ明かされていく展開は巧いと思った。
・IV巻 「世界の彼方の森」
 劣勢のアデイル。伯爵家のユーシスは南方の小国の要請に応じて竜を狩る「竜騎士」として赴くことで発言力を強めようとするが・・・な「竜騎士編」。って、フィリエルがそれにお忍びでついていく展開は無理がありすぎる。II巻でその兆候が見られるのだが、このあたりから徐々にご都合主義というか、超展開が目立ちはじめてくる。恐竜そのものの「竜」や、それに対抗しうる「ユニコーン」。徐々に明らかになってくる世界の謎や、ユーシスとルーンの友情など、見せ場はいっぱいあるんだが・・・
・V巻 「銀の鳥プラチナの鳥」
 東方の大国・ブリギオン帝国の動静を探るために、砂漠の通商国家トルバートにお忍びで向かうアデイルとヴィンセント、な「砂漠編」。しかし、帝国軍の姿はなく、そこにはグラール国内でレアンドラ&アデイル姉妹を快く思わない「黒幕」の張りめぐらした罠が待ちかまえていた・・・ という展開。アデイルと不思議な傭兵の少年、ティガとの出会い。アデイルとヴィンセントの友情と互いの成長、と陰謀まみれの展開ながら実は一番綺麗にまとまったエピソードだったかも。ちなみに、オジオンはこの巻でアデイル萌えに転向(お
・VI巻 「闇の左手」
 ル=グインばりのタイトルだったが、ちょっと名前負けしているか。誰もが予想しなかった南方からの侵攻ルートでグラール王国に迫るブリギオン帝国。この間隙を衝いて、女王位への野心をあらわにし始めた「黒幕」メニエール大司教。と、相変わらず美味しい要素は準備されているのだが、最後はフィリエルの何が何でも思いを遂げようとする強引さで決着した感じかな。この巻で世界の謎が明かされ、物語にほぼ決着がつくのだが、やや端折りすぎている印象があった。伏線がはられていたとはいえ、やっぱSF展開には無理を感じた。
・VII 「金の糸紡げば」
 フィリエルとルーンの出会いを描いた、「過去編」。以前指摘したとおり、『嵐が丘』風。あくまで、最初のタッチだけだけど。セラフィールドの自然描写や、フィリエルの子供らしいところなど読み応えがある。
・・・が、この頃から既にフィリエルはなかなかの女傑だったようで、後の武勇伝の数々もさもありなん、と思わせる我が儘ぶりを遺憾なく発揮している。てか、「フィリエル ・・・恐ろしい子!」状態。
こんなにつきまとわれて、それで幸せだと刷り込まれてしまったルーンが哀れでならない(お
・VIII 「真昼の星迷走」
 「完結編」。童歌、
 西の善き魔女 東の武王
 賢者と詩人をよび出した
 氷の都をおとれた
 真昼の星が堕ちたらおしまい
 あなたの背中に立つ人だあれ 
の謎も明かされ、大団円。
他にもレアンドラの生い立ちが明かされたりと、これも毎度のことながら、良い素材が揃っているのに・・・。あと、やはりディー博士とかエディリーンが何らかの形で登場して欲しかった・・・

こんな感じでしょうか。
まぁ、もとは児童書だから多くを求めちゃ行けないんでしょうが、オジオンが当然のごとく私淑する『ゲド戦記I 影との戦い』(ル=グィン)も児童書扱いだったわけで・・・ 
まぁ、設定とかキャラとかはかなり魅力的だったので、値段分は楽しめると思います。
ちなみに、アニメのキャラデザインを見てき。オジオンのイメージとどの程度一致しているか、戯れに格付けしてみる。
【◎=ぴったり ○=ほぼ同じ △=許容範囲 ×=やめてくれ!】
 ◎ フィリエル
 ○ ルーン 頬の肉付き良すぎ
 ◎ アデイル
 ○ ユーシス アウトドア派だが、やや野性味強すぎ?
 × レアンドラ このデザインだと軍装は似合いそうにない
 ◎ ロット 
 ◎ マリエ
 △ リイズ公爵 もっと線の細いハンサム顔のはず
 ◎ ギディオン 
 ◎ ホーリー夫妻
まぁ、何だ。
諸君なら私の言いたいことが判ると思う。
てか、アデイルたん萌え(死ねよ
2006年 4月 03日(月)

うぐぁ〜 何か、仕事の後に力が抜ける〜

しかしここで、ここで4日を乗り切れば、5〜7日は連休だ!!
まぁ、景気よく連休が続いているってことは、月の後半にかなりスケジュールがきつくなっているって言うことですけどね〜
2006年  4月 02日(日)

『謎の豪族 蘇我氏』(水谷千秋・文春文庫)
 とりあえず、さくっと読んでみました。
やや史料批判が弱く、従来の「蘇我氏=逆賊史観」をひっくり返そうとするあまり、自己矛盾を引き起こしている箇所も何ヶ所か認められ、どうしても蘇我氏(てか蘇我本宗家)への過剰な思い入れを感じてしまう。勿論、言葉が足らない部分は新書版と言うことで分量を制限されていた可能性も考えられるし、史料の批判を抑えているのは、行き過ぎた史料批判(ウラ読み)を嫌う水谷先生のスタイルと言えなくもないのだが・・・

蘇我氏についての考察
出自 渡来人説否定 葛城氏との血縁も擬制
  葛城氏の後裔を自任したのは、馬子晩年の頃ではないか
渡来系豪族の統括者
  軍事・土木=倭漢氏 仏教=鞍作氏 財務=王仁系諸族
  蘇我氏は豪族的側面と、貴族官僚的な面を併せ持っている
蘇我氏あっての王権
  強力な渡来系豪族を統括していた蘇我氏の協力あってこその王権
優れた国際感覚
  仏教の受容 
  東アジア外交情勢の変化に伴う中央集権国家の大綱を策定していた
大化改新
  改新派勢力は蘇我氏の功績(中央集権化)を剽窃した

◇反証
出自 葛城氏との血縁は「擬制」か?
 「継体王朝支援の見返り」を蘇我氏台頭の要因とし、継体の畿内入りの抵抗勢力を葛城氏に擬しているが、確証はあるのか。むしろ、蘇我氏を葛城系の傍流豪族とし、稲目が葛城氏直系の女性を娶ったことを契機に、蘇我氏が排他独占的に大王家に妃を提供出来る地位を得た、と解釈する方が自然ではないか。
蘇我氏あっての王権なのか?
 先進的な渡来系豪族を統括し、財務能力の高かった蘇我氏があってこそ王権が権威を回復した、と説かれている。が、それだと蘇我氏が急速に権力を高めていったことが説明できなくなる。蘇我氏が王権の権威回復に貢献していたことは間違いないが、同時に蘇我氏も大王家のミウチとなることで、他のライバル豪族たちに対する強力なアドバンテージを確保できていたのではないか?つまり、大王家と蘇我氏は共生関係にあったとするのが妥当ではないだろうか。蘇我氏寄生虫説も極端だが、蘇我氏王権主導説もやや性急すぎると感じる。
蘇我氏の政治権力は抜きんでていたのか?
 「推古紀」三二年の記述を以て、馬子が王権内で比肩する者のない強力な政治家である、としているが果たしてそうか。水原先生が指摘されるとおり、『日本書紀』は「蘇我氏=逆賊」史観で編纂されている。この中の推古vs馬子のやりとりにも(馬子を驕慢な権臣に仕立て上げようとする)バイアスが懸かっているはずだが、その点を全く考慮していない。「推古紀」を読めば判るが、推古は結局自分の政治的主張を馬子に認めさせている。決して馬子の傀儡などではない。推古朝は推古・馬子・厩戸鼎立政権(後に推古・馬子の迭立政権に移行)だったのではないか?
 上宮王家討滅事件についても同様。慎重にことを運ぼうとし、決して討滅に前向きではなかった蝦夷(水谷先生は蝦夷を「誠実な人柄」と称しているが、これには全く同感である)に対し、入鹿は軽皇子(後の孝徳天皇)らと共謀して、討滅を強行した。蝦夷は入鹿を「群臣の意見を無視してはいけない」と厳しく叱責している(水谷先生は入鹿を才気煥発な英雄の器と評しているが、私は入鹿は致命的に慎重さが欠けていたと感じる)。蘇我氏全盛、とも言える蝦夷-入鹿時代でも蘇我氏の政治権力は大王家のミウチかつ群臣の調停者程度の権限しかなかったのではないか。
大王は蘇我氏の傀儡ではなかった
 これは、当時の大王の選出方法を見ればよくわかる。大王になりうるのは性別を問わず、熟年でかつ一定の統治能力を備えた者に限られている。つまり、当時の日本には大陸国家ほど整備された官僚機構が確立されていないので、官僚機構の助け無しには統治の行えないような傀儡の幼帝では、統治が物理的に不可能だったのである。水谷先生は蘇我氏を「官僚的」と評しているが、これにはやや疑問符が付く。
改新勢力の中心人物は本当に中大兄&鎌足か?
 分量の都合で割愛されている可能性があるが、これは明らかにおかしい。あれほど「蘇我氏=逆賊」関連の記述には史料批判を行う水谷先生が、中大兄皇子・中臣鎌足が改新派の中心人物だと考えているとは思えないが・・・ 記紀は大化改新については、中大兄皇子・中臣鎌足を美化している。が、歴史的事実だけを取り出してみれば、中大兄・鎌足は最も危険な任務(暗殺の現場指揮)を遂行しながら、最高の果実(帝位or大臣位)を得ていないことになる。彼らが最高の果実を得た孝徳天皇(軽皇子)の手下でしかなかった証拠ではないか。
また、中大兄皇子ら舒明・皇極系を非蘇我系の王統としているが、中大兄皇子=葛城皇子(蘇我氏勢力圏で養育された証拠)である。
蘇我氏本宗家が討滅されたのは、入鹿の軽率な言動で諸王・諸豪族の支持を失い、中大兄皇子や石川麻呂などむしろ同族によって討たれてしまった印象を受ける。

ただ、蘇我氏を正面から取り上げた新書本は非常に少ない。そういう中で、多少の蘇我贔屓が目につくものの、「トンデモ学説」に走っていない正統派の歴史新書と言える。


とりあえず、最近なんかブックレビューがまじめ系ばっかりですね。
「○○たん萌え〜」とか、「○○たんハァハァ」とかないと
そのうち発狂しそうな気がする 慣れないことばっかすると体に毒だ(お

で、通勤中も読書
・読了
『西の善き魔女VII 金の糸紡げば』(荻原規子・中公文庫)
・攻略中
『西の善き魔女VIII 真昼の星迷走』(荻原規子・中公文庫)
・待機
『リリアとトレイズIII イクストーヴァの一番長い日』(時雨沢恵一・電撃文庫)
「歴史群像No76」(学研)
『フロイスの見た戦国日本』(川崎桃太・中公文庫)
『Missinng 神隠しの物語』(甲田学人・電撃文庫)

まぁ、積ん読だけじゃなくて、積みプラとか積みゲーとかあわせたら
「オジオンはあと10年は戦える!!!」
感じなので、本当にリストラ老後の楽しみというかなんというか。

『幻想水滸伝V』(KONAMI) 攻略開始
とりあえず、本当に序盤だけ。
主人公のデフォルト名がないのか・・・ちょっと意外かも。
今回は「ルーン」と命名。影響されやすいからね、俺って(^^;)
あと、中華風の衣装とかから、「サーライト」と命名しようかとも思いましたが、さすがに縁起が悪すぎるだろう、と回避。てか、サーライト=ティーグ知っている人はほとんど皆無か?

で、最初からムービー全開でした。
オジオンはムービーとかはあんまし好きじゃない方です。
「あぁ〜あ、またはじまったよ」
よく「ストーリーに感動できるRPG」を「ムービーが美しいRPG」と誤解しちゃっている人がいますが、映像媒体作品とゲームは軸足が全然違うのにね。

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
(鑑賞終了後)

ごめんなさい、コナミさん<(_ _)> ←土下座
リオンたん萌え萌え(死ねよ
とにかく、動作・言動の一つ一つが愛らしい。
このまま引き籠もってプレイを続けたいくらいです(本気

注記
『幻想水滸伝V』に関する知的所有権は全て株式会社コナミに帰属します。要請があった場合などには速やかに画像などを消去するものとします。
2006年  4月 01日(土)

結婚することになました



















あの〜 もう少しこう反応が欲しいんですけど。
いくらバレバレのエイプリルフールだからっていってもですね

おニューの鞄で出勤。
小型なので、軽くなったのが良いですね。
しかし、ロングコートも黒、鞄も黒なので現在黒ずくめ(^_^;)

で、出勤してみたら あほほど仕事がたまっていた。
もうね、あり得ないくらい炎上してしまっている感じ?
今日でだいぶ片が付いたのですが・・・
それでも最後にはあの番人(ボス)がいるからなぁ〜
どんだけ根性入れてやっても、思いもしない言いがかりつけてくるから毎日がスリル満点だよ。
でもね、スリルやロマンは二次元で足りてます
まぁ、こういう人間がいるから俺みたいな怠惰な人間は気が引き締まって致命的なポカをやらかしにくいのかも知れないですけどね。

『チンギス・カン 蒼き狼の実像』(白石典之・中公新書)  読了
 杉山正明先生の史学方面からのアプローチとは違って、より考古学というかフィールドワークよりのアプローチ。まぁ、両者は明確に区分できるものではないのですが・・・
とにかく、知らないことのオンパレードで大興奮でした。

チンギスの前半生
 伝説の虚飾をなるべく冷静にとりはらっている印象がある。チンギスの前半生を伝説抜きに考証している例は、意外と一般向けの新書では珍しいのではないだろうか。
騎馬民族国家"揺籃の地”
 アルグン河谷で育った数々の遊牧民帝国。突厥・柔然といった耳慣れた用語以外にもカムク・モンゴル・ウルスが登場。そう、チンギスの父が建てたとされる国家。日本では知名度は無きに等しいのではないだろうか。
精強・「イェケ・モンゴル・ウルス」を支えた鉄資源 
 現在でも鉄資源や金属資源は戦略物資。当然、13世紀の世界でも同じで、チンギスの覇業にはこの鉄資源確保をめぐる強かな計算があったようだ。山東半島にまで鉄資源を求めたのは凄まじい執念である。しかし、鉄が安定的に確保できないモンゴル部族に骨格器で鏃を製造している部族がいたとは・・・
チンギス・ハンの日常生活
 チンギスは天幕にふんぞり返っている「世界征服者」ではない。質実剛健を尊ぶ正真正銘の遊牧民だったようだ。モンゴルが強大化していく中で、奢侈に馴れ、驕慢になっていく若い同胞達に苦々しいものを感じていたのかもしれない。特にアルコールの節制を説いているのには大いに共感した。彼の食生活や私生活(てか後宮 オルドの役割は歴代霊廟の管理?)の様子なども非常に興味深い内容だった。
トゥルイの野心・ウゲディの苦悩
 後継者として、ジョチ・チャガタイを圧していた両名。後継者に指名されたのはウゲディ(オゴタイ)だったが、チンギスの遺風を受けついだのはトゥルイだった。ウゲディが、トゥルイに偉大すぎる父の影を重ねていたとする解釈は案外正しいのかも知れない。酒量を重ね、トゥルイを手にかけ、父とはちがった方法で覇権を確立しようとするウゲディ。それらを為し終えたとき、彼の胸にどのような思いが去来したのだろうか?
チンギスの霊廟
 功名心のために「発見」偏重になるのではなく、遺跡としての取り扱いやモンゴルの国民感情へ配慮することは大切であると思う。

情熱的な杉山調とは対照的で、抑えられた筆致であると感じます。ただ、その抑えられた筆致の中からもモンゴル遊牧民とチンギス一族への愛がひしひしと感じられました。興味のある方には入門書として文句なくお勧めできる一冊です。
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