2006年  1月 31日(火)

 とりあえず、台所掃除とか、お手洗い掃除とか、床掃除とか
・・・全部掃除だなぁ。
「掃除は良いねぇ、リリンが生み出した文化の極みだよ」
そりゃ良いよね、
 何せ、一銭も浪費しないからな!

で、眼鏡の買い換えとかもあったはずだけど、昨日の散財で
 所持金が6000円を割り込んでいた
ことに気づく。 時間は18時過ぎ。ATMは有料時間帯に突入済み。 

で、仕方なく財布の買い換えのみ。
しかし、オジオンは甘かった。
マシュマロ入りのミルクセーキよりも遙かに甘かった。

オジオン「これ良いですね、下さい」
店  員「こちらですと4750円になります」

・・・え、マジか?
これ払ったら、ほとんど一文無しになっちまうぞ?
よく考えろ、考えるんだオジオン!
もう少し安い店で購入したら、色々と買いたい物が買えるんだぞ?

店  員「ありがとうございました。当店の会員カードは如何ですか?」
オジオン「・・・おおきに、結構ですわ」

・・・財布を買ったのは良かったが、財布が空になってしまったよ ハハハ
2006年  1月 30日(月)

  家賃納入・通勤定期更新 非常に大きな出費だった。

家賃 駅前2DK 64000円(水道・共益費込み)
  定期     31110円   しめて、95110円 也
・・・こうやって改めて書きだしてみると凄まじい出費だなぁ。
お陰で、財布の中空っぽになっちゃったよ、ハハハ

この間、12万円ほど下ろしたばっかで、
財布の買い換えもまだなのに   orz
実は、財布の小銭入れ部分が破損しており、
 小銭が漏れてくる状態
なのです。 まずいなぁ、これって

で、帰宅後にせっせと部屋掃除。
 まだだ、まだ終わらんよ orz
一体誰だ、こんな汚らしい部屋にしているのは!!

◆今日の散財
『カオスレギオン01』(冲方丁・富士見ファンタジア文庫)
 錦楼くんのお勧め。
私は、『マルドゥク・スクランブル』(ハヤカワ文庫)しか知らないのですが、これを機会に購入。

『ワールズ・エンド』etarnal magic(玉井豪・ファミ通文庫)
 毀誉褒貶あるようですが、まぁ何だ。
一つの「絵買い」って奴ですか? 失敗しやすいけどね、絵買いは。

『かみちゅ!@』(鳴子ハナハル・電撃コミックス)
 まだまだ全然終わんない〜 ラスト一時間の授業で〜す〜♪
いや何だ、仕事柄
 「うお、もうこんな時間かよ!?」
って、授業時間は無茶苦茶短く感じる方ですけどね(死
テレビアニメの方も、大好評のうちに終了致しました。
まぁ、関西圏では最終回が阪神優勝特番で一週間延期の憂き目を見ましたが。
阪神タイガースが千葉ロッテに4タテ全敗を被ったのも、
 実はこの中学生な神様の祟りじゃないか
というありそうでありえない話がまことしやかに語られているとか。
しかし、メディアミックス作品としては珍しいくらいに作り込まれていると思います。
しかし何です、コミックスで見るとアニメ版以上に、
ゆりえ様と祀りちゃん&光恵ちゃんのボディラインの違いがよくわかる。
いえ、残酷なくらい。  ゆりえ様、万歳〜
(死のう


『異戦・関ヶ原』四.鎮西の闘神 (中里融司・学研歴史群像新書)  読了

対陣する両雄が目指すのは「西海道制覇」
 石田三成は、上方大返しのため
 島津義弘は、一度は太閤秀吉に断たれた野望実現のため
延岡城の攻防=五ヶ瀬川の戦い いよいよたけなわ。

・・・が、やっぱりこれは引っぱりすぎたかも知れない。
石田vs島津が繰り広げる虚々実々の駆け引きはなかなか読み応えがあったが、
何か物足らない気がする。
島津義弘が決戦兵力としてずっと直率部隊を終盤まで温存していたことも関係していると思うけど、どうも暴れっぷりが足りなかったような。

他、全体的に局地戦の実況中継に終始しちゃっている部分が目立つ。
同じ作者の『戦国覇王伝』に比べて明らかにスケールが小さくなってしまっていると感じる。

主人公が石田三成で、三成の人間的な成長(史実における三成は非常に愚直で気の毒なほど融通無碍だと感じる。いわゆる佞臣タイプではなく、有能極まりない酷吏タイプだが、架空戦記中で確実に清濁併せのむ器量人に成長していっている)を描けているし、石田家中の人士は非常に魅力的だと思う。・・・兵庫たんは本当に死んじゃったけどな
が、それ以外の武将たちは基本的に空気。
もうね、「Destiny Final Plus」のメサイア突入時のアスランくらい
見事なまでの空気っぷり
 ←判らない方はスルーして
西軍方の宇喜多中納言(秀家)も毛利宰相(秀元)も、
大谷刑部(吉継)すら、ほとんど空気。
東軍でも存在感を放っているのは井伊兵部(直政)や本多中務(忠勝)、藤堂和泉守(高虎)くらいか? 本多佐渡守(正信)や真田伊豆守(信幸)さえ存在感うすいからな〜

もうね、上杉中将(景勝)とか、常陸侍従(佐竹義宣)とか、本当に存在感がない。

まぁ、
・黒田甲斐守(長政)・・・親父に見捨てられて精神的打撃のため廃人化
・小西摂津守(行長)・・・商人に転職(復職?) 
とかより、幾分は恵まれていると見るべきか。
・・・が、小西行長の名誉回復の道は本当に遠そうな気がする。
「商人出身」「三成とお友達」ってことですっかり文治派のイメージが定着しているが、それ以上に武人肌の男だったはず。だって、あの加藤清正とタメはってたんだよ? 関ヶ原でも勇戦したわけだしもっと評価してやって欲しかった。せめて西軍万歳なこの小説の中でくらいは。

で、今巻の三成萌えポイント
勇気が無くったって、頑張るんだい!
 正直、恐れがある。胸郭を打ち破らんばかりに動悸が高鳴っているが、
 それを意地で押し殺し、林立する島津の旗印の前に立つ
 (p134より抜粋)

恐怖に高鳴る動悸を押さえつつ、戦陣に立つ三成たんハァハァ
(最低だ

さらにどうでもいい話。
四.「鎮西の闘神」のメインは島津義弘ですが、カバーは加藤清正。
島津義弘は三.「上方脱出」でカバーを飾っている。
で、次の五.「上方大返し」のメインが加藤清正なのに、カバーは真田信繁・・・
何か、毎回微妙に人選外してない?

 
2006年  1月 29日(日)

 ああ、一日が過ぎていった・・・
まぁ、疲れがたまっていた所為か、凄く眠くてだるかったし。
それでも、一応部屋の掃除少しと、カラーボックス購入を完了。
あと、クリーニングとかね。
クレジットカードの更新も終了したので、これでamazonをガンガン
・・・利用したら、破産するな。

明日は、定期の更新&家賃納入かな?
2006年  1月 28日(土)

 他のお仕事とは異なり、本日が年度末。
オジオン自体は来年度も西宮勤務ですが、メンバーは替わります。
頼りになったあの方やあの後輩も転勤・・・

が、何よりデカいのは「困ったちゃん」が退社すること。

この人、存在感が強烈だった。
何せ、かなりの問題児であるはずのオジオンが霞んでしまうほどの
破天荒なお方でしたが、最後の最後まで騒がせてくれた。

・・・業界内の暗黙のルールくらい、守ってくれよ。

しかし、このお方がいたお陰で
オジオンのミスがあんまり目立たなかった
ってメリットもありまして、そう思うとちょっと感慨深い。

わりかし最低な考え方ですね、俺って(何を今更

2月2日まで、年度末のリフレッシュ期間になります。
思いっきり散財して、思いっきり本を読むつもりです。
その前に、部屋の掃除と積みプラ消化か?

◆今日の散財
『異戦・関ヶ原』  五.上方大返し 
            六.天下燃ゆ 
            七.戦国挽歌 (中里融司・学研歴史群像新書)
 職場側のジュンク堂で購入。
しかし、全て初版。 ・・・やっぱ、需要無いのかな、架空戦記物は。
あと、シリーズ全般を通していえると思いますが、非常に誤字が多い。
もうね、電撃文庫の成田良悟先生とかとタメはれるくらい。
まぁ、ぼやいても仕方ないのでさっさと読みますね。
で、サクっと感想とかアップしときますね。
 とりあえず、三は読了。
石田方には戦死者が出ないとおもっていたけど、横山喜内たんとか、
舞兵庫たんとかは戦死フラグびんびんに立ってる気がする。
まさか、蒲生郷舎たん(横山とは別人説か?)が死ぬことは・・・ 
いや、嶋左近たんも危ういような気がしてきた(お


『異戦・関ヶ原』三.上方脱出 (中里融司・学研歴史群像新書)  読了
 策略によって大坂城を失陥した三成。丹波亀山城を攻略して、家康の封じ込め戦略に対抗しようとしたがこれも家康の機略が勝り、逆包囲の危機に陥る。足利尊氏の故事に倣い、三成らは近江城塞群を大谷吉継らに任せ、西海道統一を目指し、九州に主力を移したが・・・

どうでもいいですが、対島津戦の「五ヶ瀬川の戦い」を引っぱりすぎているような。

で、今巻の三成萌えポイント
清廉潔白=偏狭 だった三成も徐々に世馴れてきています。
 戦に勝つためである。仕方のないことではあるが、己が次第に
 汚れていくように思えて
嘆息を禁じ得ない三成であった。(p183より抜粋)

自分が汚れていく様を嘆く三成たんハァハァ
(最低だ
2006年  1月 27日(金)

ジプシーの如く放浪すること丸1日。
ようやく落ち着きました。
仮設HPはhttp://ogion.web.fc2.com/home.index.html

そして、お騒がせしてしまった皆様、誠に申し訳がなかった<(_ _)>
もう、大阪off会とか開催されるなら、饗応とかは任せてください!
と言うしかない。 ほんと、面目なかった。


そして疲れ果てているので・・・
何か、広告表示を頑張ったらフッターに持って行けるらしいけど・・・
もうそういう気力が残っていないかも。
あと、フレームページの問題もあったりする。
今日のデジタルデバイドを体現するオジオンに難しい修正は
事実上不可能なのですが・・・ 追々何とかしよう。

まぁ、大禍ではありましたが、懸案だったHOMEのリニューアルも
すんだことですので、よしとするか。

とりあえず、ここ最近の散財っぷりの記録を

◆ここ最近の散財
『シラヌイアカツキガンダム』(BANDAI)
 何か、あんまり印象が強くなかったけど、
「実は近接戦闘が強いパイロットが搭乗すれば最強じゃないの?」
と噂されるアカツキ(シラヌイ装備)がキット化。
凄いのは、ほとんど合わせ目が目立たないところか。
HGUC百式は酷かったからねぇ〜
でも、この間のHGUCドムの出来を見る限り、現在の技術で
HGUC百式をもう一度作り直して欲しいかも知れない。
 
・・・って、積みプラ消化が先ですかそうですか

『異戦・関ヶ原』 三.上方脱出 
            四.鎮西の闘神 (中里融司・学研歴史群像新書)
 とりあえず、三は読了。
石田方には戦死者が出ないとおもっていたけど、横山喜内たんとか、
舞兵庫たんとかは戦死フラグびんびんに立ってる気がする。
まさか、蒲生郷舎たん(横山よは別人説か?)が死ぬことは・・・ 
いや、嶋左近たんも危ういような気がしてきた(お

『銃姫6』(高殿円・MF文庫J)
 何か、エル姉様が燃え尽きたように恬淡としているのに違和感。
一時はセドリックに対する独占欲で(文字通り)身を持ち崩しかけて
いたのに、あまりにあっさり風味でしょっと・・・
ただ、セドリックに聞かせていた「夜の女王の昔話」は良かったかも。
明らかに、
 夜の女王=エル 月の王子=セドリック 太陽=アン だけど。
月と言えば、『月は無慈悲な夜の女王』(ハインライン)を思い出す。
そういや、『カラミティナイト』(高瀬彼方)の智美たんも確か、
愛読書が『月は〜』だったはず。続編出るのかな、『カラミティナイト』は。

 で、アンブローシアも良いキャラになったよねぇ〜
やっぱ、ツンデレは「ツン」のためがあってこそ「デレ」が生きるんだよ!
とかアホなこと思ってたら、むっちゃ気になる記述が
 本当にそのときは、夢にも思わなかったのだ。
 いずれ、彼女と最も残酷な形で再会することになるということを
 
(第9話 ぼくのそばにいて p94より抜粋)

この作者、やる気だよ。いや違った殺る気だよ。
こういうのは女性の作家の方が結構エグイ展開になると思うんです。
荻野目優樹先生とかさ。

 物語的には、いよいよ主人公・セドリックの出生の秘密に迫っていける感じです。
闇王」(闇属性の精霊王=銃などのデバイス無しで魔法を行使可能な魔術師)たる
セドリックの母親・グレイシス(故人)の過去を巡っての、オリヴァントとグイリバルドの確執も良かったし、
どうやらセドリックの父親がオリヴァントであると判明したのも大きな前進。

 そして、ついに邂逅する「宿命の敵」は?

・・・って、どうみてもバレバレです。本当にありがとうございました。
いや、誰も苗字で気づかないのがちょっと不思議で。

2006年  1月 23日(月)

 久しぶりに月曜休み〜♪

で、昨日は仕事の後、ネコミミくんの退院祝いに茨木にまで。
・・・何で茨木なのかは置いておくとしてですね・・・ 

ネコミミくんの快復と再会を祝して乾杯・・・ したわけですが、私のHPは偉い謂われ様でしたね。
まぁ、全て事実ですから反論の余地などないわけですが。

で、skyくんらの意見を容れ、
 「幻想工房」雑記帳のblog化を試験的に行ってみようと思い立った次第です。
ちなみに、試験的にこちらに作成してあります。
(「オジオン」は既に登録されているらしかったので、「サファディン」名義になります)

このほか、2,3月に暇になればHPの梃子入れも図っていきたい所存です。
具体的には、何をおいてもTOPページのデザイン一新かな?

・・・まぁ、オジオンはもの凄く怠惰で自堕落な生活だから企画倒れになる可能性も極めて高いですが。
てか、書き込みに慣れていないので、もの凄く時間がかかる。
 「タグって何?」
 「blogページのカスタマイズってマンドクセ」
とか真剣に感じているので、本当に飽きたらすぐやめそうですけどね。

『モンゴルvs西欧vsイスラム 13世紀の世界大戦』(伊藤敏樹・講談社選書メチエ) 読了
 いや、実に面白かった。
後半は参考文献が明示されることが多く、史料的価値も高いかと。
バトゥ汗健在時に大きく勢力を増したモンゴル勢力
     ↓
・マムルーク朝のバイバルス、金帳汗国とイル汗国の離間に成功して主導権を掌握
 (金帳汗国・ジェノヴァと結び、イル汗国・西欧のキリスト教勢力に対抗)
     ↓
・聖王ルイ9世&シチリア王シャルル1世兄弟の十字軍戦略
 (常にアナトリア方面への攻勢姿勢を見せることで、金帳汗国やマムルーク朝の攻勢を未然に防ぐ
  とくにチュニジア方面への第8回十字軍などは、マムルーク朝の聖地周辺への圧力軽減のため)

また、こういった超大国がぶつかり合う中で、ビザンツ帝国(パレオロゴス朝)のミハエル8世が見せた生き残り戦略などは見事なものですね〜。まぁ、一言で言えば「内股膏薬」な訳ですが、こういう強かな外交手腕を持った政治家がこれからの日本には必要になってくると思う。


◆ここ最近の散財
『銃姫(6)』(高殿円・MF文庫J)
 これでマジで完結? てか、完結するのかなこの薄さで。
・・・最終巻が三部構成 とかでもオジオンとしては一向に構わなかったりしますけど。
とりあえず、アンとセドリックがハッピーエンドを迎えられるかが重要な気がしますが・・・
エル姉さんについては絶望的ですかそうですか。
2006年  1月 20日(金)

 一大決心をするも、あえなく事潰えたオジオンです。 ハァ orz

『モンゴルvs西欧vsイスラム 13世紀の世界大戦』(伊藤敏樹・講談社選書メチエ) 攻略中
 これ面白いですね。
正直なところ、筆者の筆致はあまり好みじゃなかったりしますけど、何よりシチュエーションが良い。
これ読んでいると、13世紀の中国史とか十時軍史なんて、まさにマイナー史(地域史)ですね〜
主導権を握っていたバトゥ汗やフラグ汗の死後、徐々にマムルーク朝のバイバルスが台頭してくる様子がよくわかります。戦場の勇将であるだけではなく、バイバルスが戦略にも通じた知恵者であったと納得。
・・・無茶苦茶残忍な性格ですけどね。
よく「イスラムの英雄」として比較されるサラディンとバイバルスですが、戦術・戦略に関してはバイバルスに軍配が上がると思いますが、やはり為政者・人格者としてはサラディンが圧倒的に上ですね。

そして、「異界への門」(リンク集)に掲示板の常連、国士無双さんの「A&D 全てが混在するブログ」を追加。
いや、素晴らしい飛ばしっぷりですね。 チワワどころか、ブルドック並ですよ
2006年  1月 19日(木)

 目が覚めたら15時でした orz
お袋殿よ、見舞いに行けなかった。不孝な息子を許してくれ〜

で、スラックスの購入がてら、聖地に出陣してきました(またかよ
◆今日の散財
「HGUC ドムorリックドム」(BANDAI)
 コンパチキット。ドム=トローペンリック=ドムIIドム=トルーパーと培ってきたドム系モビルスーツ製造技術の粋を凝らした傑作キット・・・に仕上がっているはず。
「黒い三連星セット」は・・・ さすがに、場所を取りすぎるので自重。てか、どうせ積みプr(ry
『かしまし』(駒尾真子・電撃文庫)
 書評サイトとかでぼつぼつ感想が上がっているので、中古購入。
てか、本当は古橋秀之先生の『タツモリ家の食卓』とか、『妹大戦』を探しに「まんだらけ」行ったんだけどね。
・・・どこにもないよ、錦楼くんよ。


『モンゴルvs西欧vsイスラム 13世紀の世界大戦』(伊藤敏樹・講談社選書メチエ) 攻略中
 何か、人物の呼び名がちょっと一般的でないというか。
・ジェラルディン ジャラール(ホラズム最後のスルタン)
・マング モンケ汗(チンギス汗の孫、トゥルイの長子、フビライ・フラグの兄))
・アユーブ アイユーブ(サラディンの父)
とか言われても、誰のことかさっぱり判りません。ちなみに、正解は上を反転してみてください。
あと、小説的な描写が多いのも考え物。もう少し、参考文献とかを明示して欲しい。


 あと、NFLプレーオフ、シカゴベアーズ、敗退しました。orz
まさか、シーズン中にわずか3失点で切り抜けられたカロライナパンサーズに不覚を取ろうとは!
来年は・・・ たぶん簡単には勝てないだろうなぁ〜
2006年  1月 16日(月)

 方面軍によっては快進撃を続けているようですが、全般的には低調か?
そして、24日締めの仕事が回ってきて、先ほど(17日・午前3時)ようやく一段落しました。

で、明日は最後の出陣・・・のハズ。今度は歓楽街のど真ん中さ
・・・まぁ、オジオンの生息地域からして歓楽街ですけどね(お


『歴史群像』No75(学研) 「テンプル騎士団」「草原の覇者・ティムール」「文禄大乱」 読了
・「テンプル騎士団」 
 あ〜、とりあえず「戦略と戦術」がほとんど全く触れられていないはかなり期待はずれだった。第3次十字軍時代の軍事活動にスポットを当てるなら当てるで、それに特化すればいいものを・・・
・「草原の覇者・ティムール」
 対トクタミシュ戦で確立されたティムール軍の戦術については言及されているものの、彼の戦略面についてはほとんど紙幅を割いておらず、やはり不満の残る内容。
・「文禄大乱」
 中世〜戦国時代担当の花形ライター・河合秀郎先生担当。小西行長らの和平交渉は秀吉の内諾を得てのものだと仮定している・・・が、正直論旨が支離滅裂な気がする。文禄の役では補給が困難を極め、攻勢限界を超えた軍事活動を展開する野戦指揮官達に対して、奉行達が戦線の整理縮小を指導。その結果、碧蹄館の戦いで大勝を収めて明国を交渉のテーブルに引きずり出すことが出来たと愚考する次第だが・・・河合先生は戦線の整理縮小が判断ミスであったと断じている。ちょっと理解できない。

『ブルー・ハイドレード』〜転移〜(海原零・集英社SD文庫) 読了
 主人公である反乱士官候補生たちが見事なまでにキャラが立っているけど、これまた見事なほどにバラバラだという。正直、ストーリーの落としどころが全く見えてこないというか。
で、あの黒幼女を何とかして欲しいのですが・・・ 何とかなりませんかね、砲雷手のソリカさん?


◆今日の散財
『レジンキャストミルク』(藤原祐・電撃文庫)
 『ルナティックムーン』で痛い目を見たはずなのに、また購入してしまった。
次こそはまともな作品に仕上がっていますように・・・ ダメなら売っぱらうのみですけどね 
2006年  1月 15日(日)

 昨日に続き、今日はこちらでした。おいおい、こんな山奥の僻地n(ry
晴れていたのが救いでしたけどね。
明日はこちらです。一転、今度は大阪のど真ん中ですが・・・通勤ラッシュに巻き込まれるかと思うとねぇ

しかし、どうも戦況は芳しくないようで・・・ いや事前から予想は出来ていましたが。
もうね、何か仕事に疲れてきたよ。
何かストレス解消法を見つけるしかないようですが、オタ趣味だけじゃダメか?
旅行とか行きたいですが、金もないし、お袋も心配だしなぁ〜


『異戦・関ヶ原』 二.義将奮迅 (中里融司・学研歴史群像新書) 読了
 あ〜 何か、いろんなところで無理が出てきている気がする。
今回の敢闘賞はタイトル通り、義将=大谷吉継ですが、何か生きながらえそうですよ?
まぁ、全般的に有名武将の死者は少ないですね。今のところは、
 ・南条元忠(西軍)−討ち死に ・加藤嘉明(東軍)−討ち死に ・山内一豊(東軍)−斬首 ・淀殿−暗殺
坂上天陽先生とかだと、バンバン登場人物殺すからスリル満点だったのですが(お

『歴史群像』No75(学研) 攻略中
 ・・・すごく、内容的に微妙かも。
期待が大きかっただけに、地雷を踏んでしまったような気分。
2006年  1月 13日(金)

 更新滞りまくり(^_^;)
明日は、こちらです。荒天が予想されますが、致し方なし。
て、おいおいこんな山奥の僻地に、朝の7:30集合って、正気ですか?

掲示板の返信とかも滞ってますが、明日まで待ってつかわさい。

『異戦・関ヶ原』 一.大坂動乱(中里融司・学研歴史群像新書) 読了
 悪くないと思う。「ifもの」の作者の中じゃ、比較的読める部類。
が、不満点も当然あります。
・北政所が反三成派
 これは、最近の研究などでかなり根拠が揺らいできています。
北政所自身の行動にしろ、世評にしろ、北政所と三成との閨閥を見るにしろ、どちらかと言えば
 北政所=三成一派
   vs      vs
 淀  殿=武侯派諸将  って対立関係が見えてくると思う。
てか、淀殿は西軍の敗北が豊臣家衰亡に繋がるなんて夢にも思っていないから、三成と距離を置いていたはず。
無理に北政所を悪役に仕立て上げなくっても良かったと思う。どうせ、淀殿死にそうだし
・関ヶ原の両軍布陣
 メッケルたんに言われるまでもなく、史実における西軍の布陣が圧倒的に優勢。
西軍が敗退したのは、参戦大名の日和見・返り忠(史実の三成は小身で恩賞発給を補償できない)が原因。
南宮山の西国勢さえ参戦できていれば西軍の圧勝に終わったはず。
やはり、いかにifものといえども史実の西軍と同じ布陣にして欲しかったかも。
何せ作中では吉川広家が不参戦、三成が秀秋の所領を継承、と負ける要素がかなり小さくなっているので。

まぁ、最後までおつきあいする所存です。
2006年  1月 11日(水)

 朝から大変だったけど、とりあえずさほど冷え込まなくって助かった。
しかし、朝目覚めると眼鏡のフレームが損傷していたり。 ・・・瞬着でくっつけるしかなさそう orz

そして例によって例のごとく、二次元と三次元の次元の狭間に捕らわれながら散財を重ねる。
未練が断てれば、立派な二次元人になれるものを(お

◆今日の散財
『人はなぜ戦うのか』(松本武彦・講談社選書メチエ)
 考古学的な視点から、弥生時代以後の日本の「戦争」についての検証。
理念が先行しがちな「戦争論」に、考古学的な手法でどこまで迫れるか、考えただけでハァハァ
『モンゴルvs西欧vsイスラム 13世紀の世界大戦』(伊藤敏樹・講談社選書メチエ)
 もろに「チンギスハーンIV」の世界!
という訳で、とるものとりあえず購入。まだ見ぬ名将との出会いを妄想してハァハァ
『異戦・関ヶ原』 一.大坂動乱 
          二.義将奮迅
 (中里融司・学研歴史群像新書)
 「戦国ifもの」としては中里融司作品は『戦国覇王伝』シリーズについで、二作目。
「戦国覇王伝」は西軍贔屓のオジオンとしては堪えられない展開でしたが・・・徳川家康の末路があまりに不憫だったり、黒田長政の狂乱っぷりがあまりに哀れだったりと・・・
この「異戦・関ヶ原」は「石田三成が秀吉生前、100万石の加増を固辞していなければ」のif。
はてさて、どんな結末になることやら

『ブルー・ハイドレード』〜融合(海原零・集英社SD文庫)
『二階の妖怪王女 3』(あらいりゅうじ・電撃文庫)
『でぃ・えっち・えい』(ゆうきりん・電撃文庫)  全て読了 感想は・・・もう、たまりまくりやね(^_^;)
2006年  1月 10日(火)

 帰宅後、この歌を口ずさんでいたら、隣部屋の住人から壁叩かれた。
・・・正直、スマンかった。

 明日は、こちらに出撃。
正門前に7時30分に集合、ってあたりがすでに常軌を逸しているというか。
まぁ、毎年恒例の年中行事なので、慣れたものですがさすがに早朝から出勤は堪えるなぁ〜

そういう訳で、今日も感想パス。
・・・やばい、このままお蔵入りしそうな雰囲気(-_-)
2006年  1月 9日(月)

 実家に帰ってきました。・・・すげぇ積雪だ(絶句
とにかく、屋根雪がありえないくらい積もっており、いわゆる「雪止め」が用を為さなくなっている状態。
もう、屋根から続々と雪が滑り落ちており、芝生の庭とか生け垣とか完全に雪の下に埋もれてます。

で、半日かけて親父殿とともに屋根雪下ろし。
・・・いかん、若い俺の方が腰に早く来てしまっている・・・

 その後、第84回全国高校サッカー選手権決勝を鑑賞。
高校サッカーの充実ぶりに目を見張りつつ、滋賀県代表の野洲高校を応援。
しっかし、後半攻め立てられながらも、「パスプレー」「フェアプレー(ファウルコールがほとんどない)」で、己のスタイルにこだわる戦いぶりに感動してしまった。自分のスタイルにこだわるってのは、ある意味アマチュアとしては最高に格好いいと思う。・・・高校生なのにすごいなぁ〜、と感心してみる。

で、夕方からはお袋殿をお見舞い。
頑健なお袋が入院するって言うのはある意味、オジオンの想定の範囲外だったのですが・・・
本人は思ったよりは元気そうで何よりでした。土産のプリンも喜んでくれたし。


・・・しかし、大阪に帰ってきたものの、すっかり気力が無くなっていたり。
今日も感想は無理ぽ。

◆今日の散財
『でぃ・えっち・えい』(ゆうきりん・電撃文庫)
 えろーす!!
・・・映画「seven」じゃないですが、「七つの大罪」をテーマに持ってくるのはラノベとしては斬新かも。
まぁ、七つの大罪を萌えキャラにしちゃうあたり、日本人の宗教感覚はきわめて健全というか、タフというか。

そして、こういう事態に。

日本に報道規制を要求 中国「対中批判多すぎ」

 【北京9日共同】中国外務省の崔天凱アジア局長は9日、北京での日中政府間協議で「日本のマスコミは中国のマイナス面ばかり書いている。日本政府はもっとマスコミを指導すべきだ」と述べ、日本側に中国報道についての規制を強く求めた。
 メディアを政府の監督下に置き、報道の自由を厳しく規制している中国当局者の要求に対し、日本外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長らは「そんなことは無理」と説明したという。
 日本側によると、崔局長はまた、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題や日本国内での「中国脅威論」の高まりなども挙げ「(日中間にあるのは)日本が起こした問題ばかり。中国は常に守りに回っている」と批判した。
(共同通信) - 1月9日20時49分更新

すげぇ〜 さすが、中共様。
東シナ海で卑劣な情報収集活動をしておいて、ここまで厚顔無恥な要求しますか?
てか、まともな民主国家の政治家なら、こういう要求を表沙汰にするなよな。
ホント、愉快な国だよ・・・ 日本の隣国でなければね(^_^;)
2006年  1月 7日(土)

 もう嫌! と叫びたくなる今日この頃。
会社のシステム的な矛盾がうちの課にしわ寄せできている気がする ・・・被害妄想とかじゃなくて。
真剣に転職を検討したくなりますが、このオタ生活を捨ててまでとなるとねぇ。
こうして、刹那的に毎日を生きるオジオンです。 
本当にクズだな、俺は orz

◆今日の散財
『二階の妖怪王女 3』(あらいりゅうじ・電撃文庫)
 やはり、ライトノベル作家に遅筆は禁物ですよ、ね?
てか、定金信治先生とか高瀬彼方先生とか、まじでこのままだと業界から忘れ去られてしまいそうな・・・
特に、高瀬先生は「カラミティナイト」シリーズは意地でも完結させて欲しい、てかしろ。


今日は愛犬・スコーキーの一周忌だったりしもます。
実家に帰る度に線香を上げたり、般若心経を唱えたりしているんですが、成仏できたのかなぁ〜
この寂しさを紛らわすため、NDSの「ニンテンドッグズ」でも買うしかないか? → そして、散財へ

で、オジオンの実家の滋賀県北部はとんでもない積雪になっているとかで、正直家が潰れそう。
屋根雪下ろしをしようにも、親父殿は引退間近、お袋殿は骨折入院中。
そう言うわけで、この日・月でまた帰省することになりそうです。

・・・感想は、明日じゃ(またかよ
2006年  1月 6日(金)

 職場全体がぴりぴりしていて、何かイヤン。てか頼む、俺に八つ当たりするな。
そして、その中でも全く状況が飲み込めていない方も若干・・・ 頼む、俺を苛つかせないでくれ。
この修羅場もあと10日ほどで終わるはず・・・ また西宮勤務なら来年度も厳しそうですけどね orz

とりあえず、「連合vsZAFT」で気分転換。
難易度を1に設定すれば、フラッシュエッジ→ソードインパルスの特殊格闘×3で面白いように狩れますね。
てか、オノゴロ島での vsフリーダム(キラ)&Sルージュ(カガリ)&セイバー(アスラン)戦も、へいきへっちゃら。
ユニウス7での戦いでも、vsジャスティス×2&フリーダム(キラ)戦とか全然怖くない。 こりゃ、爽快ですよ。

◆今日の散財
『歴史群像』No75(学研)
 今回の注目は「文禄大乱」。以前、こちらの歴史掲示板の方でも話題になった秀吉の朝鮮出兵について。これの全貌を判りやすく説いてくれる入門書があれば・・・ あと、注目は「草原の覇者・ティムール」。あと、おまけに「帝国海軍艦艇ガイド」なる小冊子がついていますが・・・ オジオンの様な超ライトな歴史ファンしか喜ばないんじゃ?


・・・『ジャンヌ・ダルクの生涯』『聖女ジャンヌと娼婦ジャンヌ』(藤本ひとみ・新潮文庫)の感想はまた後日。
2006年  1月 4日(水)

 お袋が大腿部を骨折しました。
まだ50歳そこそこで若いはずですが、足腰にきていたのか・・・
入院したようですが、大事には至っていないそうで何よりです。当分、お見舞いには行けそうにないですが。

いや、うちは新年早々からいつも縁起の悪いことが続くねぇ〜
そういや、去年も長年可愛がってきた愛犬のスコーキーが無くなったわけで・・・ 
こりゃ厄払いした方がいいか?


『渤海国 東アジア古代王国の使者たち』(上田雄・講談社学術文庫) 読了
 日本においては、一般の知名度がほぼ皆無な渤海王国について。季節風を利用することによって遣唐使以上の正確さで日本海を往復し、連絡が途絶しがちだった日唐間のバイパス的な役割を果たしていた点などは、歴史教科書などにも反映されて然るべきだと思う。
 渤海使のもたらした毛皮で巻き起こる奈良・平安王朝の毛皮コートブーム。両国共通の漢文教養をもとに行われた漢詩会。留学の結果生まれた日唐・日渤混血児の辿った数奇な運命や、謎の死を遂げた学僧・霊仙。円仁についても記述があり、奈良・平安時代の環日本海文化交流史についての入門書としてはばっちり。

明日、『ジャンヌ・ダルクの生涯』『聖女ジャンヌと娼婦ジャンヌ』(藤本ひとみ・新潮文庫)の感想をupできるか?
う〜ん、ゲームとかプラモ組みとかも頑張りたいけど、10時間勤務がデフォだと辛い。

あと、サイトの梃子入れもそろそろ真剣に考えないと。
3周年記念の4月までに、ホームページ(top)のリホーム何かも検討しているのですが・・・ 検討倒れになりそう
2006年  1月 3日(火)

 新年、明けましておめでとうございます。
皆様の温かいご声援を受けまして、幻想工房も開設4年目を迎えられそうな勢いです。
今後とも、宜しくご支援を賜れますようお願い申し上げます。

いや、しかしお休みが大晦日と元旦だけなんて・・・ 2日から8時間勤務かよ(-_-)
と愚痴をこぼしても仕方ないので、年末年始の散財っぷりの報告をば

◆ここ最近の散財
「ZOIDS デッドボーダー」(TOMY)
 ついに復刻されました! いや、本当はダークホーン(スティラコサウルス型)とか、ヘルディガンナー(イグアナ型)が好きなんですが、この映画「エイリアン」チックなデザインと黒+蓄光グリーンの組み合わせはインパクトがデカいと思うのですよ。
「HGUC エクストラフィニッシュZガンダム」(BANDAI)
 ヨドバシ梅田店で、何と1000円で叩き売られていたのを保護。劇場版上映を記念して販売したのでしょうが、どうみても作りすぎですよ? 価格設定が高すぎるから敬遠されているような気もします。エクストラフィニッシュって、表面処理とか合わせ目消しとかできませんからねぇ
『ジャンヌ・ダルクの生涯』(藤本ひとみ・新潮文庫)
 『聖女ジャンヌと娼婦ジャンヌ』(藤本ひとみ・新潮文庫)が非常に面白かったため。帰省中の電車内で読了。
しかし何です、オルレアン市にあるジャンヌ像は非常に格好いいですね。
『ブルー・ハイドレード』〜融合〜&〜転移〜 (海原零・集英社SD文庫)
 下記の『銀盤カレイドスコープ』シリーズが非常に面白かったので購入。サブマリンものは『終戦のローレライ』しか読んだことないですが、ローレライも良い意味でライトノベルチックだったので、読み比べも面白いかも。
『銀盤カレイドスコープ』1〜6巻 (海原零・集英社SD文庫)
 かつて、掲示板の方で水野白楓さんにお勧めいただいていたシリーズ。
いや、面白いかどうか半信半疑だったので1巻のみは中古購入でしたが、その後は全て新刊購入。年末年始で5巻まで読了するハイペースで読み進めることができました。
てか、今日はほとんど家に引き籠もってこればっかり読んでましたが。
女子フィギュアスケートを題材に採っていて、競技の描写も臨場感抜群。・・・まぁ、オジオンは全然ルール判らないから用語が出るたびにネットで検索しながら読み進めてるんですけどね(お 
「どっかで読んだことあるかな?」と思わせる展開や物語運びですが、これって要するに
   スポ魂+『ガラスの仮面』+ツンデレ萌え ですね(殴 
シリーズ構成も非常に秀逸。1〜3巻で苦難を乗り越えさせたメインヒロインを効果的に「脇役」として、それ以降の4・5巻に上手く配置できてます。まぁ、それもメインヒロインたる桜野タズサが型破りな個性を発揮しつつも、努力と根性で困難を克服する、ある意味非常に真っ当かつ正統派のヒロインだからでしょうけど。
まだまだスポットがあたっていないヒロイン(ガブリーとか、リアとか)も大勢居るのですが、7巻で終了というのはマジですか?  
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